一昨日の秋田での第1戦は、序盤リズムを崩されながらも後半に持ち直し先手を取ったサンフラワーズ。
一日空けての本日は宮城県仙台市に移動しての第2戦を迎える。

第1戦は両チーム良いところ、悪いところが出た中で、サンフラワーズが勝利を掴んだ。
もちろんトヨタ自動車も修正して臨んでくる。
厳しい試合展開が予想されるが、連勝で王手をかけることができるか。

本日は仙台市体育館にて、14:00 Tip-Off！
なお、この試合はBS 1にて生中継される。

ファイナル第2戦、対トヨタ自動車戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃５岡本（レア）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１２吉田（リュウ）、＃２１間宮（メイ）。
対するトヨタ自動車は、＃２川原、＃１５池田、＃２２森、＃２４栗原、＃２５久手堅。

ティップオフはサンフラワーズボール。
川原のパスカットから栗原が３Pを放つが決まらず。
リュウが中央突破し栗原のファウルを誘ってバスカンゲット。
１ショットも決めて、３−０。

リュウがファウル。
栗原がフックシュートを返し、３−２。

シンがドライブからタクにつなぐ、５−２。
川原が３Pを決め、５−５。
森がパスカット。
速攻から池田のゴール下にレアがファウルしバスカン献上。
１ショットも決められ、５−８。
再び久手堅、池田にパスカットを許す。

レアがトラベリング。
池田がハイポストでジャンプシュート、５−１０。
再び森がパスカットから速攻を決め、５−１２とされると、
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り７分２４秒、サンフラワーズのスローインで再開。
レアのシュートはエアボール。
久手堅が強引なドライブから決め、５−１４。

３分経過。
栗原がファウル。
レアに替えて＃２４高橋（ミチ）、栗原に替えて＃２３鈴木が入る。
シンがファウル。
続いてタクがファウル。
川原が回り込んでレイアップ、５−１６。
リュウからミチへのパスが合わない。
森の３Pはリュウがリバウンド。

シンがハイポストでジャンプシュート、７−１６。
森のシュートは不発。

５分経過。
川原の３Pはリュウがリバウンド。
ミチがゴール下に攻め込むがシュートが決まらない。
メイのパスカット、速攻に持ち込みミチがレイアップ、９−１６。

池田に替えて＃１２矢野が入る。

ショットクロック間際の森のシュートは決まらず。
シンが３Pを狙うがこれも入らず。
矢野のドライブはエンドラインを踏んでしまう。
リュウのシュート、リバウンドショットのタクがファウルをもらって２ショット。
両方決めて、１１−１６。
久手堅が右４５度から３P、１１−１９。

残り３分を切る。
タクにボールを集め、鈴木がファウルし２ショット。
両方決めて、１３−１９。

川原に替えて栗原が戻る。
森がリバウンドからレイアップ、１３−２１。
リュウが隙を突きレイアップ、１５−２１。

ゴール下の鈴木にパスが通り決められる、１５−２３。
タクがハイポストでジャンプシュート、１７−２３。
森がボールをこぼす。
リュウのジャンプショットは決まらないが自らリバウンド。

残り１分を切る。
タクから逆サイドのシン、ジャンプシュートを沈め、１９−２３。

ゴール下の森を守りきりトラベリングを誘う。
久手堅に替えて川原が入る。
シンがハイポスト正面でジャンプシュート、２１−２３。
川原が３Pを返し、２１−２６。
リュウのブザービーターは惜しくも入らず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、シン、タク、リュウ、メイ、ミチ。
トヨタ自動車は、川原、矢野、池田、栗原、久手堅。

トヨタ自動車ボールで開始。
池田のミドルはタクがリバウンド。
リュウのドライブに川原がファウル。
ミチのシュートはエアボール。
川原のドライブインにリュウがファウルし２ショット。
両方決められ、２１−２８。
リバウンドの攻防で栗原がファウル。
栗原に替えて鈴木が入る。

リュウがドライブからアウトサイドのシンへパス、３Pを決めて、２４−２８。

矢野と鈴木の合わせを決められ、２４−３０。
カットインのタクがリュウからのパスを受けて決める、２６−３０。
矢野がレイアップ、２６−３２。

リュウからシンへのパスをカットされる。
鈴木が右４５度から３P、２６−３５。
メイがインサイドで返し、２８−３５。

３分経過。
リュウがファウルし個人ファウル３つ。
リュウに替えてレアが戻る。
今度はシンがファウル。
ディフェンスリバウンドの攻防で久手堅がファウル。
矢野に替えて森が入る。
タクがハイポストでジャンプシュート、３０−３５。

鈴木が３Pを狙うが決まらず。
メイのアウトサイドシュートも不発。
池田のアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
ミチに替えて＃２木林（リン）が入る。
シンのスローインからタクが決め、３２−３５。

５分経過。
池田のミドルをタクがリバウンド。
シンのジャンプシュートもリングに弾かれる。
リンがファウル。
ここでトヨタ自動車が１回目のタイムアウト。

残り４分２３秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
鈴木のロング３Pはリングに嫌われる。
メイから右のレア、３Pを決めて、３５−３５。

久手堅のドライブにレアがファウルし２ショット。
１本のみで、３５−３６。
久手堅に替えて＃１藤井が入る。
レアのドリブルに藤井がファウル。
レアの再びの３Pは決まらないがシンがリバウンド。
再び３Pを放つがリングに嫌われる。

残り３分を切る。
矢野が正面でジャンプショット、３５−３８。
レアの正面での３Pをメイとシンでリバウンド。
矢野がファウルしチームファウル超過。
２ショットは両方決めて、３７−３８。

タクのドライブインに藤井がファウルしバスカンゲット！
１ショットは決まらず、３９−３８。
メイがリバウンドを取り、池田がファウルし２ショット。
両方決めて、４１−３８。
メイがスティールからレイアップ、４３−３８。
ここでトヨタ自動車が２回目のタイムアウト。

残り１分１６秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
トヨタ自動車は、川原、矢野、池田、鈴木、久手堅。
タクのディフェンスリバウンド。

残り１分を切る。
サンフラワーズは２４秒攻められない。
川原の３Pは決まらず、リバウンド時に鈴木がファウルしタクの２ショット。
両方決めて、４５−３８。
池田のレイアップにタクがブロック。
シンのブザービーターは決まらず前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、トヨタ自動車ともスタートと同じメンバー。

トヨタ自動車のスローインから。
栗原の３Pをメイがリバウンド。
リュウがドライブからタクにパス、きっちり決めて、４７−３８。

森のフェイダウェイをタクがリバウンド。このとき池田がファウル。

森にパスカットを許すがシュートは決まらず。
リバウンドの栗原にシンがファウルし２ショット。
２本目のみで、４７−３９。
メイがアウトサイドシュートを決め、４９−３９。

森がレイアップに持ち込むがシュートがこぼれる。
シンが合わせにきっちり応えて決める、５１−３９。

リュウからのパスを受けタクが決め、５３−３９。
川原のドライブにレアがファウルし２ショット。
両方決められ、５３−４１。
久手堅のシュートをタクがリバウンド。

３分経過。
タクがゴール下に勢いよく飛び込みシュート、５５−４１。

川原の正面でのロング３Pはメイがリバウンド。
森がゴール下で返し、５５−４３。

サンフラワーズはターンオーバー。
栗原に替えて鈴木が入る。
久手堅が３Pを決め、５５−４６。
リバウンドの攻防でリュウがファウル。
個人ファウル４つになり＃２３大沼（リト）が入る。

５分経過。
池田に替えて矢野が入る。
ここでトヨタ自動車が後半１回目のタイムアウト。

残り４分５８秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンのシュート、タクのリバウンドショットも阻まれる。
川原が３Pを狙うがタクがリバウンド。
シンからタク、ジャンプシュートを決め、５７−４６。

森がオフェンスファウル。
川原がボールを奪うとレイアップに持ち込み、５７−４８。
レアが右４５度でフリーとなるが３Pは決まらず。
鈴木と森に合わせを決められ、５７−５０。

残り３分を切る。
メイがシュートを押し込み、５９−５０。

レアのスティール。
シンが得意のストップジャンプシュート、６１−５０。

川原の３Pをシンがリバウンド。

メイがハイポストでジャンプシュート、６３−５０。
久手堅に替えて矢農が入る。
リトがファウル。
メイのディフェンスリバウンド。森がファウル。

残り１分を切る。
シンのアウトサイドシュートをメイがリバウンド。
再びシンのシュートをメイがリバウンド。
ゴールに向かうタクだがダブルチームに阻まれる。
矢農に替えて久手堅が戻る。
久手堅の３Pは決まらず、６３−５０のまま３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、シン、レア、タク、メイ、リト。
トヨタ自動車は、スタートと同じメンバー。

トヨタ自動車ボールで開始。
川原のシュートをレアがリバウンド。
久手堅がファウル。
シンのジャンプシュート、タクがリバウンドを押し込み、６５−５０。
栗原の３Pは決まらず、池田がリバウンド。

池田も３Pを狙うがタクがリバウンド。
リトがディフェンスをかわしてミドルショット、６７−５０。

リトがファウル。
池田に替えて矢野が入る。
タクがファウルし久手堅の２ショット。
両方決められ、６７−５２。

レアのシュート、リバウンド時にレアがファウル。
レアも個人ファウル４つとなりリュウが戻る。
栗原の３Pをリュウがリバウンド。
リュウが正面でジャンプシュート、６９−５２。

森がレイアップを返し、６９−５４。

３分経過。
メイがハイポスト正面でジャンプシュートを決め、７１−５４とすると
トヨタ自動車が後半２回目のタイムアウト。

残り６分５１秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
川原に替えて鈴木が入る。
鈴木のアウトサイドシュートをリュウとリトでリバウンド。
シンからのパスが通らない。

久手堅が左４５度から３Pを決め、７１−５７。
久手堅のジャンプシュートをリトがリバウンド。
リュウから素早くタクにパス、ファストブレイクを決め、７３−５７。

矢野にファウルを与えてしまったところで、
サンフラワーズが後半１回目のタイムアウト。

残り５分０１秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
タク、リトに替えてレア、リンが入る。
＃１４冨崎が決め、７３−５９。
続けて栗原が決めて、７３−６１。
メイのシュートをシンがリバウンド。
リンからメイへのパスが合わない。

６分経過。
レアがファウルしファウルアウト。
レアに替えてリトが入る。
リュウとタクの合わせを決めて、７５−６１。

鈴木がゴール下で粘り、７５−６３。

残り３分を切る。
リュウがダブルチームに遭いながらもゴール下のタクにつなぐ、７７−６３。
ゴール下の鈴木にパスを出すがボールがこぼれる。
シンの苦しいシュートをリュウがリバウンド。

時間を使ったオフェンスからリュウがジャンプシュートを決める、７９−６３。

冨崎が３Pを返し、７９−６６。
リュウのジャンプシュートは不発。
矢野と冨崎が速攻、７９−６８。
リトがジャンプシュートを沈め、８１−６８。

残り１分を切る。
久手堅に替えて栗原が入る。
矢野が正面で３P、８１−７１。
フルコートで守るトヨタ自動車が８秒バイオレーションを奪う。
川原の３Pはエアボール。
鈴木が右４５度から３P、８１−７４。
サンフラワーズ残り時間を使い切り試合終了。
Wリーグ5連覇に王手をかけた。