4月上旬のセミファイナルを勝ち上がり、今日からいよいよファイナルシリーズ。
ファイナル初進出のデンソーアイリスと、5戦3勝方式で雌雄を決する。

デンソーはセミファイナルでWリーグ2位のトヨタを下し、悲願のファイナル初出場。
しかしサンフラワーズも、6年連続のリーグ優勝、2冠奪還という目標を達成するため、全力で戦い、勝利を重ねていきたい。

第1戦、いったいどちらが先手を取るか、注目の一戦は秋田県立体育館にて、19:00 Tip-Off！
なお、この試合はBS 1にて生中継される。

ファイナル第1戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１１岡本（レア）、＃２１間宮（メイ）、＃２３大沼（リト）、＃５２宮澤（アース）。
対するデンソーは、＃８高田真、＃９牛田、＃１０藤原、＃１４大庭、＃４１伊藤。

ティップオフはサンフラワーズボール。

メイが正面でフェイダウェイ、２−０。
伊藤がジャンプショットを返し、２−２。
リトが左０度でジャンプシュート、４−２。

高田真がフェイダウェイを決め、４−４。
メイからタクへループパスが渡るがシュートが決まらない。
リバウンドからメイがジャンプシュートを放つがこれも決まらず。

牛田が正面でジャンプシュート、４−６。
メイのシュートに高田真がファウルし２ショット。
両方決めて、６−６。

牛田が隙を突きレイアップ、６−８。
タクがアウトサイドシュートを決め、８−８。
アースがファウル。
アースに替えて＃９新原（アカネ）が入る。

３分経過。
大庭の３Pをタクがリバウンド。
レアのシュートは高田真にブロックされる。
大庭のドライブインにアカネがファウルし２ショット。
両方決められ、８−１０。
サンフラワーズはボールをこぼしターンオーバー。

大庭のレイアップをタクがブロック。
メイのインサイドでのシュートは決まらない。
アカネがスティール。
タクがボールを奪われてしまう。

５分経過。
大庭のジャンプショットは自らリバウンド。
牛田のジャンプシュートはレンジが短くタクがリバウンド。
メイのフェイダウェイを伊藤がリバウンド。

牛田のミドルをメイがリバウンド。
タクがゴール下で決め、１０−１０。
牛田がレイアップを決めてくる、１０−１２。

残り３分を切る。
タクのジャンプシュートをメイがリバウンド。
レアの３Pは決まらず。
メイとタクで高田真を守りトラベリングを誘う。
リトのアウトサイドシュートも入らず。
大庭のドライブインにアカネがファウルしバスカン献上。
ここで、サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り２分０９秒、大庭の１スローで再開。
決められ、１５−１０。
レアの３Pは決まらないがリバウンドをつなぐ。
メイがバックショットを決め、１２−１５。

牛田のミドルショットは藤原とリトで取り合いジャンプボールシチュエーションに。
デンソースローインから、牛田のペネトレイト、メイがファウルし２ショット献上。
両方決められ、１２−１７。
レアとメイの合わせを決めて、１４−１７。

残り１分を切る。
タクがパスカット。
速攻に持ち込み、リトがレイアップ、１６−１７。
大庭のジャンプショットをレアがリバウンド。
タクのブザービーターは決まらず、１６−１７のまま１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、アカネ、タク、レア、メイ、リト。
デンソーはスタートと同じメンバー。

サンフラワーズボールで開始。
藤原がファウル。
タクがスローインをもらいざまにシュートを放つが決まらず。
牛田がハイポストで決め、１６−１９。
レアが正面から３P、１９−１９。

牛田が左０度でジャンプシュート、１９−２１。
アカネがトラベリング。
高田真のシュートは苦しく、タクがリバウンド。
メイのフェイダウェイはリングに嫌われるが、タクがカバーし、２１−２１。

伊藤のパワープレイは決まらず。
しかしルーズボールをデンソーに取られてしまう。
高田真がリバウンドから決め、２１−２３。
サンフラワーズはターンオーバー。
レアに替えて＃２４高橋（ミチ）、牛田に替えて＃１２服部が入る。

３分経過。
大庭が右４５度から３P、２１−２６。
リトがアウトサイドから返し、２３−２６。
デンソーは２４秒リングに向かえない。

ミチのジャンプシュートは決まらず。
ショットクロック３秒、伊藤のシュートはアカネがリバウンド。
タクが正面でアウトサイドシュート、２５−２６。
服部のシュートをメイがリバウンド。

５分経過。
リトのシュートは不発。
大庭が正面突破、２５−２８。
ミチのミドルをメイがリバウンド。

リトがカットインから決め、２７−２８。
服部がオフェンスファウル。
ここで、サンフラワーズが２回目のタイムアウト。

残り３分３６秒、サンフラワーズのスローインで再開。
ミチに替えてレアが戻る。
レアの３Pは決まらないが、アウトオブバウンズでサンフラワーズボール。
服部に替えて牛田が戻る。

メイがゴール下で決め、２９−２８。
大庭が返し、２９−３０。
メイが左０度からミドルショット、３１−３０。

デンソーは３秒バイオレーションでターンオーバーとなったところで、
デンソーが１回目のタイムアウト。

残り２分１０秒、サンフラワーズのスローインで再開。
アカネがダブルドリブル。
大庭に替えて＃１３伊集が入る。
伊集がハイポストでジャンプシュート、３１−３２。
メイがディフェンスを引きつけアカネにパス、ジャンプショットで、３３−３２。
伊藤のジャンプシュートにレアがファウルし２ショット。
２本目のみで、３３−３３。

残り１分を切る。
ショットクロック２秒、タクが正面でアウトサイドシュート、３５−３３。
伊集がドライブイン、３５−３５。
リトからタクへのパスをカットされる。
デンソーもオフェンスに入れず前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、デンソーともスタートと同じメンバー。

デンソーのスローインから。
牛田のシュートをアースがリバウンド。
メイのミドルは決まらず。
大庭が中央突破、３５−３７。

アースのターンショットに藤原がファウルし２ショット。
両方決めて、３７−３７。

アースがパスカット。
タクがハイポストでジャンプシュート、３９−３７。

藤原が右０度から３P、３９−４０。
ゴール下のタクへのパスが通らない。
大庭のシュートをリトがブロック。
レアに替えてアカネが入る。
アカネのシュートはブロックされるがタクがリバウンド。

３分経過。
メイのフェイダウェイが高田真のファウルを誘って２ショット。
両方決めて、４１−４０。

高田真のミドルは決まらず。
アカネが伊藤にタイトに守られボールがサイドラインを割る。
牛田が右０度でジャンプシュート、４１−４２。

メイからアースへのパスを藤原にカットされる。
ショットクロック間際の伊藤の３Pは決まらず。

５分経過。
サンフラワーズはオフェンスを粘るモノのシュートならず。
牛田のシュートは決まらないがリバウンドが取れない。

伊藤のストップジャンプシュートをタクがリバウンド。
パスをもらうタクに牛田がファウル。
アースに替えてレアが入る。
リトのシュート、メイのリバウンドショットも決まらず。
大庭がトラベリング。

残り３分を切る。
アカネのジャンプショットも決まらず。
デンソーもターンオーバー。
アカネがダブルチームに阻まれる。
藤原の３Pをメイがリバウンド。
レアのシュートがブロックされる。
高田真のインサイドをダブルチームで防ぐ。

レアの３Pは高田真がリバウンド。
牛田が粘ってシュートをねじ込む４１−４４。
アカネのシュートは入らず、リバウンドをリトが押し込む、４３−４４。

残り１分を切る。
藤原の左４５度からの３Pはリングに嫌われる。
レアの正面での３P、リバウンドをリトが取るがエンドラインを踏んでしまう。
伊藤のアイソレーションからのパスをリトがカットし、４３−４４のまま３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、アカネ、タク、メイ、リト、ミチ。
デンソーはスタートと同じメンバー。

デンソーボールで開始。
牛田がジャンプショット、４３−４６。
タクのジャンプショットは苦しい。
大庭が右４５度から３Pを決め、４３−４９とされると、
サンフラワーズは後半１回目のタイムアウト。

残り９分０１秒、サンフラワーズのスローインで再開。
リトに替えてレアが入る。
リトのアウトサイドシュートはリングに当たらず２４秒バイオレーション。
牛田が正面でジャンプシュート、４３−５１。

タクのフェイダウェイも苦しく再び２４秒バイオレーション。
大庭からボールを奪うも、メイがオフェンスファウル。
牛田のハイポストでのシュートはレアがリバウンド。
牛田がファウル。

３分経過。
レアがドライブからシュートをねじ込み、４５−５１。
高田真のドライブをメイが防ぎきる。
高田真のアウトサイドシュートは決まらず。
レアがハイポストでジャンプショット、４７−５１。
リトのディフェンスリバウンド。

タクがハイポストでジャンプシュートを決め、４９−５１とすると、
デンソーが後半１回目のタイムアウト。

残り５分４６秒、デンソーのスローインで再開。
大庭の苦しいシュートをタクがリバウンド。
アカネのジャンプシュートは決まらず。

５分経過。
ショットクロック３秒の伊藤の３Pは決まらず。
リトが正面でジャンプシュート、５１−５１。

大庭のドリブルをアカネがジャンプボールシチュエーションに持ち込む。
大庭に替えて伊集が入る。
伊集のドライブインは実らず。

タクからのループパスに応えてメイがゴール下でパワープレイ、
牛田がファウルしバスカンゲット！
１ショットも決め、５４−５１。

タクのディフェンスリバウンド。
タクからメイ、フェイダウェイを決め、５６−５１。
高田真がミドルを決め、５６−５３。

残り３分を切る。
レアのドライブインをタクがリバウンド。
リトのシュートはリングに届かず２４秒バイオレーション。
伊集のドリブルに、アカネとリトでジャンプボールシチュエーションに。
伊集に替えて大庭が戻る。
メイのフェイダウェイを高田真がリバウンド。

デンソーはターンオーバー。
リトのシュート、タクがリバウンドを取るがボールを奪われる。
牛田が正面でフリーとなるがシュートは決まらずアカネがリバウンド。

残り１分を切る。
レアのドライブインは実らず。
アカネがファウル。
ここで、デンソーが後半２回目のタイムアウト。

残り49.6秒、デンソーのスローインラインから再開。
高田真をゴール下でフリーにしてしまい、５６−５５。
ここで、サンフラワーズが後半２回目のタイムアウト。

残り42.5秒、サンフラワーズがスローインラインから再開。
タクのゴール下、メイがリバウンドを押し込むと藤原がファウルしバスカンゲット！
１ショットも決め、５９−５５。

ここで、デンソーが後半最後のタイムアウト。

残り34.6秒、デンソーがスローインラインから再開。
リトがファウル。
高田真のミドルは苦しい。
大庭がファウル。
デンソーはフルコートプレス。
レアがボールを保持し、５９−５５のまま試合終了。

激しいシーソーゲームの末、ファイナル緒戦を勝利で飾った。