VS.デンソー 第81回皇后杯 ALL JAPAN 優勝!

2015 第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会、2年連続19回目の優勝!

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【佐藤HCの優勝インタビュー】
ーおめでとうございます。
「どうもありがとうございます。」

ー楽な試合はなかったと思いますが、連覇を達していかがですか?
「ほっとしているというのが正直な気持ちです。今シーズンはリーグ戦からあまりいい状態ではなかったものですから、この大会で優勝できて本当に嬉しく思っています。」

ーあまり良くないという状態の中で、今日も勝負所の第4クォーターは27ポイントです。その勝負所の強さ・力を出せる秘訣は何ですか?
「経験のところもあると思うのですが...。前半から第4クォーターのような動きをして欲しいなというのがこちらの気持ちでした。」

ー今大会は吉田選手の復帰などがありましたが、ヘッドコーチの胸の内はどうだったのですか?
「点差が離れるまでは吉田を使っていこうと思っていたので。あと本人が無理だというのであれば、その時に対応という感じでやっていました。」

ーこれでリーグ戦も連覇を続けるという夢が待っています。手応えはいかがですか?
「まだまだ去年のような形になっていないので、これからも鍛えていかないとなと思っています。」

ーおめでとうございました。
「ありがとうございました。」

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【タクのインタビュー】
ー今日の試合は16ポイント、21リバウンドです。いかがですか?
「オフェンス面ではゴール下などでシュートを外してしまったので、これからリーグ戦を迎えるに当たっての課題かなと思います。」

ー喜びはいかがですか?
「めちゃくちゃ嬉しいです。やりました!!」

ー今大会は今日の21リバウンドに象徴されるように、リバウンド、特にオフェンスでも積極的に行く姿勢が見られました。ご自身の意識はいかがでしたか?
「ポストアップなどでダブルチームに来られるので、どこで点を取るかとなったときに、オフェンスリバウンドかなと自分で考えていたので、積極的にリバウンドに入ろうと考えていました。」

ー今日もかなり激しいダブルチーム・トリプルチームに遭いました。相手のディフェンスをどう感じ、どう対応しようと思っていたのですか?
「プレッシャーがすごかったので...。仲間を信じてパスを出すしかないと思っていました。」

ーおめでとうございました
「ありがとうございました!!」

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【リュウのインタビュー】
ー皆さんを代表して...「お帰りなさい!」
「ただいま!!」

ーいつものこの位置に帰ってきた、気持ちはどうですか?
「最高に楽しかったですし、またこの仲間とバスケットをできることで毎日すごく充実していました。この瞬間のためにみんなで頑張ってきて良かったなと思います。」

ー足の状態もある中で、出場時間が増えた試合もありました。実際の足の状態はどうだったのですか?
「約束していた時間よりもちょっと多いかなと思ったのですが...優勝するためなら自分は我慢して、みんなに勝ってもらいたかったので、どうしても自分が試合に出たいと。今日も後半へろへろでしたけど頑張りました。」

ー今日の試合は吉田選手らしい得点に加えて、7リバウンド、6アシスト、全ての面で活躍しました。今大会はまだ制限もかけているのかなと思いましたが、今日は吉田選手らしいドリブルからのフィニッシュ・いいディフェンスもありました。今日への意識はどうだったのですか?
「とにかく勝ちたい、優勝したいという気持ちでいました。前半は少しチームに迷惑をかけてしまったのですが、後半は優勝するために全力でやろうと気持ちを切り替えて入れたので、最終的に結果になって良かったと思います。」

ー今大会を無事に終えての気持ちを聞かせてください。
「チームの仲間にもファンの方にも家族にもすごく感謝していますし、この気持ちを忘れずにまた突き進んで行きたいと思います。ありがとうございました。」

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【第81回皇后杯 女子ベスト5】
 渡嘉敷 来夢(JX-ENEOS #10) 5年連続5回目
 吉田 亜沙美(JX-ENEOS #12) 2年連続5回目
 高田 真希 (デンソー #8) 3年ぶり2回目
 伊集 南  (デンソー #13) 初
 長岡 萌映子(富士通 #0) 初