準々決勝では新潟に快勝し、39年連続でベスト4へ進んだサンフラワーズ。
準決勝の相手は、シャンソンを下してベスト4に勝ち進んできた富士通。

Wリーグでの試合では、ルーキー＃１１篠崎の活躍などで大敗を喫した手強い相手。今日の試合でリベンジを果たし、決勝に駒を進めたい。

注目の試合は代々木第1体育館にて、11:00 Tip-Off！
なお、この試合はBS-1にて生中継される。

ALL JAPAN準決勝。
サンフラワーズのスタートは、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１１岡本（レア）、＃１２吉田（リュウ）、＃２１間宮（メイ）、＃５２宮澤（アース）。
対する富士通は、＃０長岡、＃１０町田、＃１１篠崎、＃１２篠原、＃１５山本。

ティップオフはサンフラワーズボール。
リュウのジャンプショットは決まらず。
長岡のシュートをタクがブロック。
ドライブインの山本にアースがファウルし２ショット。
両方決められ、０−２。
アースのドライブイン、カバーのタクが決める、２−２。

レアがスティールからレイアップ！　４−２。
山本がジャンプシュートを返し、４−４。
町田がファウル。
リュウが左４５度から３P、７−４。

レアのディフェンスリバウンド。

メイのアウトサイドシュートを篠崎がリバウンド。
篠原のゴール下にメイがファウルし２ショット。
両方決められ、７−６。
リュウのハイポストでのシュートは不発。
ショットクロックぎりぎりの長岡のアウトサイドシュートはレアがリバウンド。

３分経過。
アースのミドルも決まらない。
長岡のゴール下をタクがブロック。
篠崎が右４５度から３P、７−９。
トランジションの早い展開。
アースの左０度でのシュートは決まらず。

篠崎から篠原へボールをつなぐがフェイダウェイは決まらず。
リュウからタクへのホットライン、９−９。

リュウに替えて＃９新原（アカネ）が入る。
篠原のターンショットをメイが決めさせない。

５分経過。
ドライブインのメイに篠原がファウルし２ショット。
１本目のみで、１０−９。
レアのディフェンスリバウンド。
ショットクロック間際のアースのシュートも入らず。
山本のアウトサイドシュートは決まらないがリバウンドが取れない。

町田の３Pはエアボール。
アースに替えて＃２３大沼（リト）が入る。
リトからメイへのパスをカットされる。
アカネが篠崎をタイトに守りきる。
タクのアウトサイドシュートは決まらず。
篠崎がメイにオフェンスファウル。

残り３分を切る。
サンフラワーズは２４秒シュートに持ち込めない。
篠原に替えて＃１三谷が入る。
メイのゴール下に長岡がファウルし２ショット。
両方決めて、１１−９。
山本が右４５度から３Pを狙うがエアボール。

アカネのワンハンドシュートは決まらず。
篠崎のドライブインにアカネがファウルし２ショット。
２本目のみで、１２−１０。
リトに替えてアースが戻る。
アカネからタクへのホットライン、１４−１０。

残り１分を切る。
山本がフェイダウェイ、１４−１２。
メイのターンショットをアースがリバウンド。
メイがゴール下に切り込み、１６−１２。
長岡が左０度から３P、１６−１５で１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、スタートと同じメンバー。
富士通は、長岡、三谷、町田、篠崎、山本。

富士通ボールで開始。
長岡が左から３P、１６−１８。
メイのフェイダウェイはリングに嫌われる。
篠崎のゴール下をリュウがリバウンド。

レアの３Pをメイとアースでリバウンド。

タクがドライブからジャンプショット、１８−１８。
リュウがパスカット。
リュウの厳しいパスにタクが応える、２０−１８。

高い位置でのディフェンスで長岡のダブルドリブルを誘う。
アースのミドルは決まらず。

山本のペネトレイトにアースがファウルし２ショット。
アースに替えて＃２２中村（ニニ）が入る。
山本の２ショットは両方決められ、２０−２０。
ショットクロック間際のリュウのシュートは決まらず。
長岡にレイアップを許し、２０−２２。

３分経過。
サンフラワーズはターンオーバー。
町田からのパスをニニがカット。
スローインをもらった篠崎がアウトサイドシュートを決め、２０−２５。
タクがリバウンドショットを決め、２２−２５。
篠崎・山本に速攻を決められ、２２−２７。

タクのゴール下はシュートがこぼれる。
三谷に右４５度から３Pを決められ、２２−３０とされると、
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り５分４７秒、サンフラワーズのスローインで再開。
ニニに替えてリトが入る。
リュウのアウトサイドシュートを自らリバウンド。
タクからメイにつなぎ、２４−３０。

篠崎のシュート、リバウンドが取れない。

篠崎のペネトレイトをタクがブロック。
三谷が３Pを決め、２４−３３。
サンフラワーズはターンオーバー。
山本がレアのディフェンスをかいくぐり決め、２４−３５。

６分経過。
リュウの３Pは決まらず。
町田のドライブインにレアがファウルし２ショット。
両方決められ、２４−３７。
山本に替えて篠原が戻る。
レアが右４５度から３Pを決める、２７−３７。

篠崎のドライブインをタクとメイでブロック。
町田が右０度から３P、２７−４０。

残り３分を切る。
メイがインサイドで粘り、２９−４０。
三谷に速攻を決められ、２９−４２。
リトのミドルを篠原がリバウンド。
長岡のアウトサイドシュートをレアがリバウンド。
メイのハイポストでのシュート、タクとリトでリバウンド。

レアの３P、メイがリバウンドを押し込み、３１−４２。
リトがファウル。
ここで、富士通が１回目のタイムアウト。

残り１分４２秒、富士通のスローインで再開。
三谷のジャンプシュートをタクがリバウンド。
メイのターンショットは苦しい。
リュウがパスカット。
そのままレイアップに持ち込み、３３−４２。
リトがインターセプト。

残り１分を切る。
タクに素早くつなぎ決め、３５−４２。
シュートに焦る町田をレアがブロック。
インサイドのタクがダブルチームに阻まれる。
町田のドライブイン、リュウのブザービーターは決まらず、
３５−４２のまま前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、富士通ともスタートと同じメンバー。

サンフラワーズのスローインから。
タクのインサイドは決まらないがリバウンドを取る。

山本にパスカットを許す。
町田のバックショットは苦しい。
タクのパワープレイに篠崎がファウルし２ショット。
２本目のみで、３６−４２。
山本のターンショットをメイがリバウンド。

タクがオフェンスファウル。
篠原にレイアップを許し、３６−４４。
レアとタクのコンビプレイ、３８−４４。
町田にレイアップを決められ、３８−４６。

メイの突破は苦しい。
タクがファウル。
山本・町田の３Pは決まらず。
メイのハイポストでのシュート、リバウンドからレアが３P、４１−４６。

３分経過。
長岡のアウトサイドシュートをリュウがリバウンド。
メイがパワープレイでシュートをねじ込み、４３−４６とすると、
富士通が後半１回目のタイムアウト。

残り６分３４秒、富士通のスローインで再開。
篠崎のインサイドは決まらず。
アースがジャンプショットに持ち込み、４５−４６。

レアとアースでパスカット。
速攻に持ち込みタクが決め、４７−４６。
ショットクロック３秒の篠崎のシュートは苦しい。
リュウに替えて＃３２宮崎（ユラ）、長岡に替えて三谷が入る。

５分経過。
篠原がポストアップからシュートに持ち込むがこぼれる。
レアのドライブインに三谷がファウルし２ショット。
両方決めて、４９−４６。
篠崎に隙を突かれ、４９−４８。
アースからタクへのパスがこぼれる。
町田に速攻を決められ、４９−５０。
ここで、サンフラワーズも後半１回目のタイムアウト。

残り４分１８秒、サンフラワーズのスローインで再開。
メイのハイポストでのジャンプシュートは決まらず。
三谷の左０度での３Pはエアボール。
アースがハイポストでジャンプシュート、５１−５０。
三谷の右４５度での３Pをレアがリバウンド。
ルーズボールをヘルドボールに持ち込まれる。
ユラに替えてリュウが戻る。

残り３分を切る。
篠崎のアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
アースが左０度からジャンプシュート、５３−５０。
山本にレイアップを決められ、５３−５２。
アースのレイアップはリングからこぼれる。

篠崎がジャンプシュート、５３−５４。
サンフラワーズはターンオーバー。
篠原が右０度からジャンプシュート、５３−５６。
町田がパスカット。

残り１分を切る。
メイのディフェンスリバウンド。
リュウのミドルをアースがリバウンド。
リュウが左からジャンプシュートを返す、５５−５６。
山本にペネトレイトを決められ、５５−５８。
メイのゴール下は決まらず。
町田のブザービーターはリングに嫌われ３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズ、富士通とも、スタートと同じメンバー。

サンフラワーズボールで開始。
リュウのハイポストでのシュートは決まらず。
篠崎がトラベリング。
タクがシュートに持ち込むがこれも決まらず。
長岡にゴール下を許すが、これも決まらない。

レアの正面でのシュートも入らない。
篠崎のアウトサイドシュートをアースがリバウンド。
アースのシュートをメイとアースでリバウンド。
タクがシュートと見せかけアースにパス、きっちり決めて、５７−５８。
長岡のシュートは苦しく決めさせない。

アースのミドル、タクのリバウンドからメイが決め、５９−５８。
篠原にゴール下を許し、５９−６０。

３分経過。
リュウが３Pを決める、６２−６０。

篠崎の３Pをレアがリバウンド。
リュウの突破は実らず。

長岡がトラベリング。
タクのドライブインも入らず。
山本が左４５度から３Pを狙うがタクがリバウンド。
レアの３Pは決まらず、リバウンドの攻防でメイがファウル。
ここで、サンフラワーズが後半２回目のタイムアウト。

残り５分２３秒、富士通のスローインで再開。
３Pを放つ山本にアースがファウルし３ショット。
２・３本目のみで、６２−６２。

アースのジャンプシュートは決まらず。
篠原のジャンプシュートはエアボール。
リュウのシュートも苦しい。
ディフェンスリバウンドのメイに篠原がファウル。
タクのシュート、リバウンドの攻防で篠原がファウル。
アースがスローインをもらいざまに決める、６４−６２。

６分経過。
山本に中央突破を許し、６４−６４。
リュウからレアへのパスは惜しくも合わず。
町田のミドルをタクがリバウンド。
リュウから巧みなバウンズパス、メイが応え、６６−６４。
速攻に持ち込む山本にアースがファウルし２ショット。
両方決められ、６６−６６。

残り３分を切る。
レアとタクの合わせは失敗。
リュウがファウル。
ここで、富士通が後半２回目のタイムアウト。

残り２分１３秒、富士通のスローインで再開。
長岡が正面で３P、６６−６９。
タクのゴール下を自らリバウンド。
レアの３Pを町田がリバウンド。
富士通は２４秒バイオレーション。
リュウがハイポストでジャンプシュート、６８−６９。

残り１分を切る。
町田のシュートは決まらず。
メイとタクの合わせを決めて、７０−６９。
ドライブインの山本からボールを奪取！
山本がファウル。
ここで、サンフラワーズが後半最後のタイムアウト。

残り14.4秒、サンフラワーズがスローインラインから再開。
富士通はファウルゲームで、リュウの２ショット。

両方決めて、７２−６９。
山本が３Pを狙うが決まらず、メイがリバウンドをがっちり取って試合終了。
明日14時からの決勝戦へ駒を進めた。