JX-ENEOS
84
26
18
22
18
VS
三菱電機
68
13
10
16
29
2月23日(日) 13:00 ジップアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館)
JX-ENEOS
84
26
18
22
18
VS
三菱電機
68
13
10
16
29
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#27 高田 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 15 | 15 | 19 | 6 | 4 | 0 | 2 | 7 | 4 | 5 | 2 |
スタートダッシュに成功し13点差で勝利した第1戦から一夜明け、場所を同じくジップアリーナ岡山にて三菱電機との第2戦を戦うサンフラワーズ。
後半DEFの緩みから三菱電機の追い上げを許した反省点をしっかり修正し今日も勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対三菱電機第2戦、TIP-OFF!
第1戦同様スターティングメンバーは吉田・岡本・林・渡嘉敷・梅沢の布陣でゲームスタート。
序盤から2-3ゾーンDEFで守る三菱電機に対し、JX-ENEOSはカッティングやパスでDEFを揺さぶりながら#7林の得点や#12吉田の3PTS・#11岡本のアシストから#33梅沢がゴール下でバスケットカウントに加え、#10渡嘉敷のフリースローで次々と得点し7:30、10-4と上々のスタートをきる。
その後も相手のペースに合わせることなく三菱電機のゾーンDEFが組まれる前の速攻や岡本の2本の3PTS・交代で入った#32宮崎のドライブインで得点を重ね26-13、13点のリードを奪い1Q終了。
良い緊張感のあるゲーム展開でリードを掴んだ1Qの流れをそのままに、交代メンバーも自身の持ち味を発揮。
開始早々、プレッシャーDEFで相手のミスを誘うと奪ったボールを#5藤本が3PTSで繋ぎ先制。その後も渡嘉敷のOFFリバウンドでセカンドチャンスを得ると#23大沼が得点に繋げさらにリードを広げる。中盤、三菱電機のポイントゲッターである#45渡邉に連続得点を許すも、トランジションOFFから林の3PTS・岡本の速攻や鋭いドライブイン、終了間際には渡嘉敷のゴール下の得点も決まりこのQ、三菱電機の得点を10点のみに抑え44-23、リードを21点に広げ後半へ。
スタメンに戻し戦うJX-ENEOSのOFF力はとどまることを知らず、吉田-渡嘉敷のホットラインで先制すると岡本がスティールからの速攻・吉田の技ありステップバック3PTSで次々と加点し7:30、53-25と28点リードを奪ったところで三菱電機がタイムアウト(TO)を請求。
TO直後、三菱電機のシューター#4根本に3PTSを許すが、林・岡本の3PTSで倍返し。その後は三菱電機渡邊に1on1から連続得点を決められ一進一退のゲーム展開となるが、3Qで22-16と点の取り合いにも勝利し66-39、27点リードで最終Qへ。
最後まで気を引き締めて戦いたい最終Qだが、立ち上がりから三菱電機#8川井・渡邉らアウトサイド陣に得点を許し三菱電機ペースのゲーム展開となる。序盤こそ渡嘉敷のバスケットカウントで応戦するが勢いに乗せてしまった三菱電機のシュートは炸裂し、5:00には73-56と差を17点まで詰められてしまう。
良い状況で次戦に繋げるためにもなんとかして相手の流れを断ち切りたい状況の中、ベンチスタートの#29中村が気を吐き身体を張ったOFFで2本のシュートをねじ込むと、#27高田・#59星もドライブインを決め二桁リードは譲らない。
終盤には怪我のためリハビリを続けていた#25石原も今季初出場を果たし盛り上がるJX-ENEOSベンチ。終了間際には星が相手のエース渡邊のドリブルをスティールする神業で締めくくり、最終スコア84-68で三菱電機に連勝し今季15勝目を挙げた。