JX-ENEOS
71
11
30
14
16
VS
日立ハイテク
56
19
9
10
18
12月15日(日) 15:30 堺市金岡公園体育館
JX-ENEOS
71
11
30
14
16
VS
日立ハイテク
56
19
9
10
18
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#23 大沼 |
#27 高田 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 0 | 27 | 11 | 4 | 4 | 5 | 4 | 10 | 2 |
関西シリーズ2戦目は、2019年7月に世界文化遺産の1つに登録された日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」がある大阪府堺市にて。
第1戦で相手を50点台に抑えたDEFは継続しつつ第1戦より得点を伸ばし勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対日立ハイテク、第2戦TIP-OFF!
スタメンは#32宮崎・#11岡本・#52宮澤・#10渡嘉敷・#33梅沢。
開始早々、渡嘉敷のインサイドで先制し岡本の3PTSも続く。しかし日立ハイテクも得点源の#22松本・#28北村を中心に果敢に得点を狙いアウトサイドからのドライブインや3PTSを高確率で許し5:00、7-14と相手に先手を取られてしまう。
10分間を通しインサイドの渡嘉敷や梅沢を狙いすぎるあまりにOFFの足がとまり重いゲーム展開となりアウトサイドシュートもリングに嫌われ得点が伸びない時間が続く中、宮澤のOFFリバウンドからのセカンドショットや渡嘉敷のインサイドで加点するものの最後までペースアップすることができず11-19、8点ビハインドで1Q終了。
早い段階で流れを変えたい2Q。1Q途中からコートインした#27高田がドライブインを決め先制すると、#5藤本も技ありのステップワークでゴール下をねじ込みベンチスタート陣の活躍でJX-ENEOSに光がさす。その後も高田・藤本が積極的にゴールアタックしシュートは外れるものの渡嘉敷が若手の頑張りをきっちりとフォローし連続リバウンドショットで7:50、19-21と詰め寄り日立ハイテクがタイムアウト(TO)。
TO後、OFFのリズムがかみ合ってきた状況で待ちに待った宮澤の3PTSも飛び出すと、渡嘉敷も3点プレーとなるバスケットカウントや連続速攻を決め4:30には29-24と5点のリードを奪う。勢いづいたJX-ENEOSはDEFでも相手を圧倒し、このQ日立ハイテクを9点に抑え、41-28、13点リードを奪い後半へ。
ハーフタイムに「2Qのように相手に余裕を与えないハードなDEFを!」と梅嵜HCから送り出されたサンフラワーズは、開始から2分間相手を無得点に抑えると宮澤・梅沢の連続得点で45-28とリードを広げる。その後もインサイドを重点的に守る日立ハイテクに対し、岡本が1on1からのジャンプショットや相手DEFの間をすり抜けるドライブインで加点しリードをキープ。
3Qも日立ハイテクに楽には得点を許さず失点を10点に抑え55-38、リードを17点に広げ最終Qへ。
最終Qは#23大沼の速攻で先制。その後、日立ハイテク#2白鞘に3PTSを含む連続得点を許すが、JX-ENEOSは慌てることなくリードしている点数と時間を考えたゲームコントロールをみせる。2-3ゾーンで守る日立ハイテクに対しては宮崎がドライブインでDEFを引き付け渡嘉敷の得点をアシストすると、OFFリバウンドにも全員で飛び込みリバウンドショットで加点し6:30には63-43とリードを20点に。
終盤、日立ハイテクに追い上げを許す場面もみられたが最後は新人#59星の速攻・#2奥山のジャンプショットの連続得点も決まり最終スコア71-56で勝利。日立ハイテクに連勝し今季11勝目を挙げた。
年内最終戦となる次戦は、12月21・22日に滋賀県大津市にて、現在11勝1敗のトヨタ紡織と首位を争う。