JX-ENEOS
103
30
27
24
22
VS
東京羽田
67
16
20
11
20
10月27日(日) 16:00 大田区総合体育館
JX-ENEOS
103
30
27
24
22
VS
東京羽田
67
16
20
11
20
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#23 大沼 |
#27 高田 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 10 | 9 | 15 | 10 | 7 | 2 | 14 | 4 | 4 | 9 | 15 | 0 |
東京羽田ヴィッキーズとの第2戦は、東京羽田のお膝下、大田区総合体育館にて。
試合前にはアジアカップ優勝メンバーである渡嘉敷・宮澤・林に加え、東京羽田の本橋選手へ優勝記念の花束贈呈が行われた。JX-ENEOSは#12吉田が2季ぶり(2018年3月25日第19回Wリーグファイナル・デンソー戦ぶり)にスタメン復帰!
どんなゲームメイクを見せてくれるのか期待を胸にJX-ENEOS対東京羽田、第2戦TIP-OFF!
スタメンは#10渡嘉敷・#11岡本・#12吉田・#33梅沢・#52宮澤。
開始直後に渡嘉敷のゴール下で先制すると、吉田が気迫のスティールからの単独速攻、9:00には渡嘉敷のブロックショットで得たボールを宮澤が3PTSで繋ぎ7-0と点差以上のインパクトのあるゲームスタートをきる。流れを断ち切るべく早々にタイムアウト(TO)で対処を図る東京羽田はTO後に#12本橋を中心に得点。しかし、ここで仕事をするのがキャプテン岡本。畳み掛けるような2本の超高速速攻に加え2本の3PTSを決め4:00には20-12と流れは渡さない。
その後も岡本、宮澤の高確率なアウトサイドシュートでDEFのマークを外に広げると、インサイドでは渡嘉敷がバスケットカウント(3点プレー)を奪取するパワープレーをみせ相手に的を絞らせないOFFを展開。1Q 30-16、吉田が圧巻のゲームメイクで流れを掴み2Qへ。
2Qも攻撃の手を緩めないJX-ENEOS。序盤、吉田の強気のアシストから渡嘉敷のゴール下、ベンチスタートの#7林のジャンプショットに加え、3PTSも好調な宮澤がインサイドでも存在感を発揮し加点し8:00には38-17と21点のリードを奪うことに成功。今季成長著しい#5藤本も相手DEFのタイミングをかわすフェイクからの1on1でジャンプショットを決めるなど、コートに立つ選手全員が積極的にゴールに向かう。対する東京羽田も流石の得点力を見せる本橋のジャンプショット・3PTSを中心に得点を重ねるが、本橋と同じ早稲田大学出身で3年後輩の#27高田も力強いドライブインをねじ込みJX-ENEOSのポイントガードとしてのプライドをみせる。
終了間際には林がノーマークの3PTSをきっちりと決め57-36、21点リードで前半終了。
スタメンに戻し戦う3Q。後半開始早々に梅沢-渡嘉敷のハイローのプレーで先制。その後は互いに守り合い2分間無得点の時間が流れるが東京羽田本橋の速攻で点が動きだすとJX-ENEOSは吉田がノーマークの3PTSを決めて応戦。
中盤、ターンオーバーがかさみ得点が伸び悩む時間帯が過ぎるも、コートインした#32宮崎が交代直後3PTSを決め再び勢いづくと、渡嘉敷・梅沢がインサイドでの身体を張ったプレーで得点を重ねリードをキープしゲームが進む。2:00には藤本が技ありステップインでシュートをねじ込み80-40、この試合最大の40点差をつけゲームを掌握することに成功。
終盤、東京羽田本橋・#77柳瀬に連続得点を許すも81-47で最終Qへ。
4Qスタートは藤本・林・高田・宮崎・梅沢。
大幅なリードで迎えた最終Qは点の取り合いの10分間となる。先制こそ東京羽田#6星澤に許すも、すぐさま梅沢のインサイド・藤本が10得点目となるドライブインで決め返し追撃をかわすと、途中出場の#29中村もリング下でパワープレーをねじ込み加点し6:30、87-51。最後まで攻め続けたいJX-ENEOSはアウトサイドシュートに定評のある新人#2奥山がコートイン直後に期待に応じて3PTSを決め、林もOFFリバウンドからタップシュートねじ込み、最後まで攻め続ける姿で若手を牽引。
1:50には高田が鋭いドライブインから100点目となるレイアップを決め大興奮のJX-ENEOS応援団。1Qでスタメンが掴んだ流れを途中出場の選手も含め全員で繋ぎ、最終スコア103-67、今季初の100点ゲームで東京羽田との連戦を連勝で終えた。
次戦Wリーグは12月7・8日に鳥取県鳥取市にてアイシンAWと戦う。
※11月は日本代表活動及び皇后杯2次ラウンドのためWリーグブレイク期間です。