GAME第21回Wリーグ

レギュラーシーズン第4戦 vs 新潟

第21回Wリーグ レギュラーシーズン第4戦

10月13日(日) 13:00 シティホールプラザアオーレ長岡


JX-ENEOS

99

26
22
21
30

VS


新潟

64

10
14
13
27

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#27
高田
#33
梅沢
#52
宮澤
#1
宮坂
#5
中山
#8
渡邊
#17
千葉
#23
ロー
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#23
大沼
#27
高田
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
#59
10 8 12 13 11 2 8 3 11 0 11 8 2

ベンチメンバーも躍動! 高確率でシュートを決め続け新潟シリーズ連戦快勝!

台風一過の秋晴れの下、会場をアオーレ長岡に移し戦う新潟アルビレックスBBラビッツとの第2戦。
試合前のミーティングでは梅嵜HCから「1戦1戦、進化することが必要。昨日より良い試合を!」と送り出されたサンフラワーズ。内容にもこだわり勝利を掴みたい!
JX-ENEOS対新潟、第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

スタートダッシュを決めたいJX-ENEOSは立ち上がり#33梅沢のインサイド・#52宮澤の3PTS・#27高田のアシストから#10渡嘉敷のリング下も決まり内外バランスの良いOFFで得点を重ねる。守っては、足の良く動いたプレッシャーDEFで新潟に簡単には得点を許さず、攻守で良い流れを掴む。
JX-ENEOSはガード陣のアウトサイドシュートも好調で高田・#11岡本の連続3PTSも決まり3:30には20-6と狙い通りのスタートダッシュに成功。その後コートインした#5藤本も交代直後に得意の1on1からの得点を挙げ26-10、16点のリードを奪い1Q終了。

2nd Quarter

ベンチメンバー主体で戦う2Q。
立ち上がり、シュートがリングに嫌われ思うように得点が伸びない時間が過ぎる。この状況を打開するかのようにシューター#7林が3PTSを華麗に沈め7:30にようやく2Qの初得点を挙げると、#29中村も身体の強さを活かしたインサイドプレーでファウルを誘いフリースローで加点。
中盤#12吉田がコートイン。するとボールムーブメントもさらに良くなり吉田のアシストから#23大沼・林が立て続けに3PTSを決め3:30には39-16。直後、新潟のDEFがアウトサイドに強くプレッシャーを掛けると、吉田はすかさずインサイド渡嘉敷へホットラインを繋げバスケットカウントをアシスト。終始、相手DEFを翻弄する圧巻のパスさばきでゲームコントロールし48-24、24点リードのダブルスコアで後半へ。

3rd Quarter

後半も相手のペースに合わせることなく戦いたいJX-ENEOSは、スターティングメンバーがコートに戻る。序盤、お互いに守り合い無得点の時間が過ぎるが8:00、高田のアシストから渡嘉敷がインサイドで決め後半初得点を挙げると、相手のミスを連続速攻に繋げ得点を重ねる。
6:00には渡嘉敷の豪快なドライブインも決まり58-26で新潟がタイムアウト(TO)を請求。TO後も攻撃の手を緩めることなく貪欲に得点を狙い続け69-37、リードを32点に広げ最終Qへ。

4th Quarter

ベンチメンバー主体で戦う最終Qは点の取り合いの10分間に。
最後まで気を吐く新潟は#17千葉を中心に得点を重ね、対するJX-ENEOSは#32宮崎がアップテンポなOFFに持ち込み、大沼・林の3PTSや要所で1on1の上手さが光る藤本の得点で対抗。5:00には新人コンビの#2奥山・#59星がコートイン。類まれな得点能力を持つ奥山はコートイン直後に相手の隙をつき連続得点を挙げ、PG(ポイントガード)を務める星も落ち着いたゲームコントロールをみせ最後まで主導権は譲らない。
終盤には奥山が2本の3PTS、星もジャンプショットをきっちりと決めゲームを締めくくり、最終スコア99-64で勝利し今季3勝目を挙げた。

次戦は10月19・20日、山梨県忍野村にて山梨クイーンビーズと対戦する。

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