JX-ENEOS
90
25
28
24
13
VS
アイシンAW
40
6
14
5
15
12月7日(土) 14:00 コカ・コーラ ボトラーズジャパンスポーツパーク鳥取県民体育館
JX-ENEOS
90
25
28
24
13
VS
アイシンAW
40
6
14
5
15
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#23 大沼 |
#27 高田 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 10 | 11 | 19 | 3 | 7 | 2 | 7 | 2 | 5 | 10 | 9 | 0 |
JX-ENEOSから林・渡嘉敷・吉田・梅沢・宮澤の5名が参戦した日本代表選と、皇后杯2次ラウンド開催のため約1ヶ月中断していたWリーグがようやく再開。第5節となる今週は鳥取市にて、皇后杯FR初戦での対戦も決まったアイシンAWとの2連戦。皇后杯を見据えた戦いで勝利を掴みたい!
JX-ENEOS対アイシンAW、第1戦TIP-OFF!
DEFから流れを掴みたい1Q。立ち上がりからアイシンAWの得点源である#18宮下を#52宮澤が徹底的にマークし簡単には得点を許さず、アイシンAWのOFFのリズムを崩すことに成功。攻めては#12吉田-#10渡嘉敷のホットラインに加え、宮澤・#11岡本・吉田の3連続3PTSが決まり、5:00には15-2と最高のスタートをきる。
その後もDEFの手を緩めることなくアイシンAWに苦しいシュートを選択させると、DEFリバウンドもしっかりと奪取し相手にセカンドチャンスを与えない。
終盤、相手を無得点に抑えている間に宮澤・渡嘉敷の連続バスケットカウント(3点プレー)も決まり25-6、19点リードで1Q終了。
様々なメンバー構成で戦う2Q。開始早々、アイシンAW宮下にバスケットカウント、#7北川にドライブインを許すがすぐさま#23大沼のゴール下、#7林の3PTSで応戦。その後も宮下を中心にOFFを展開するアイシンAWに対し、JX-ENEOSは渡嘉敷が2・3人のDEFに囲まれながらも、ボールを無くすことなくゴール下でシュートをねじ込み続けると、アウトサイドからはシューター林が高確率で3PTSを沈め、相手DEFに的を絞らせないOFFでさらにリードを広げる。
序盤こそ点の取り合いとなった2Qだが、28-14とダブルスコアの得点力をみせ、53-20と33点リードを奪い後半へ。
吉田・岡本・渡嘉敷・大沼・#33梅沢の布陣で後半スタート。立ち上がりから前半、アイシンAWを20点に抑えたプレッシャーDEFを継続すると開始7分半の間、相手を無得点に抑える完璧なDEFでゲームを支配。攻めては梅沢がインサイドだけでなくノーマークの3PTSも決める活躍をみせさらにリードを広げる。
途中コートインしたメンバーもそれまでの流れを継承し、#27高田のアシストから#5藤本・#2奥山の連続3PTSで加点し77-25、52点の大量リードで最終Qへ。
ベンチメンバー主体で戦う最終Q。最後までチームが目指すべき堅いDEFからアップテンポなOFFに持ち込むバスケットボールを表現したいところだが、立ち上がりからアイシンAWの気迫に押されるゲーム展開で北川、宮下に連続得点を許す。持ち直したいJX-ENEOSは#29中村が身体を張ってOFFリバウンドに飛び込み、若いメンバーを鼓舞。
明日の第2戦に良い状況で繋げるためにも最後まで戦い続けたサンフラワーズ。最終スコア90-40で今季8勝目を挙げた。