GAME第21回Wリーグ

レギュラーシーズン第6戦 vs 山梨QB

第21回Wリーグ レギュラーシーズン第6戦

10月20日(日) 13:30 忍野中学校体育館

  • BOX SCORE

  • JX-ENEOS

    98

    29
    22
    31
    16

    VS


    山梨QB

    70

    10
    16
    24
    20

    STARTING MEMBER

    #10
    渡嘉敷
    #11
    岡本
    #27
    高田
    #33
    梅沢
    #52
    宮澤
    #10
    星田
    #11
    瀬山
    #18
    #23
    横井
    #74
    水野
    個人得点
    #2
    奥山
    #5
    藤本
    #7
    #10
    渡嘉敷
    #11
    岡本
    #12
    吉田
    #23
    大沼
    #27
    高田
    #29
    中村
    #32
    宮崎
    #33
    梅沢
    #52
    宮澤
    #59
    0 4 7 14 19 0 8 5 6 2 11 22 0

    吉田がWリーグ通算400試合出場(現役1位)を達成! 出場時間9分で圧巻の13アシストを決め、大記録達成を飾る

    前日の第1戦を94-51の大勝で終えたサンフラワーズ。
    昨日より良いバスケットボールで勝利を掴むためにも、第1戦の反省点である山梨QBの身体を張ったOFFリバウンド(OR)を許すことなくゲームを展開したい!
    JX-ENEOS対山梨QB、第2戦TIP-OFF

    1st Quarter

    開始早々、インサイド#33梅沢が身体を張りリング下で連続得点を決め先制するも、DEFでは山梨QBの5人全員がコート全体を動きまわるOFFに翻弄され連続得点を許し、6:00には8-8と互角のスタート。JX-ENEOSペースに持ち込みたい中盤、梅沢に替わって#29中村がコートイン。このメンバーチェンジが功を奏し、交代直後の中村がパワープレーでファウルを誘いフリースローで加点し4:30、15-10。
    その後、足の良く動いたチームDEFで山梨QBを無得点に抑えている間に#10渡嘉敷のインサイド・#52宮澤の3PTSに加え、交代で入った#23大沼の3PTSと怒涛の連続得点でDEFから流れを掴み29-10、19点リードで1Q終了。

    2nd Quarter

    ベンチメンバー主体で戦う2Q。PG#32宮崎が持ち前のスピードでスティールを決めそのまま速攻に持ち込み先制。しかし山梨QBの3PTSが高確率でリングに吸い込まれ、取ったら取られる、一進一退の状況でゲームが進む。その後、山梨QBのアウトサイドシュートを止めきることができず徐々にペースが山梨QBに傾きはじめると、4:00には#21近内の3PTSで36-24と12点差に詰め寄られてしまう。
    流れを断ち切りたい状況で#12吉田・渡嘉敷・#11岡本・宮澤がコートイン。直後、吉田のアシストから渡嘉敷のゴール下での得点を皮切りに、バスケットカウントとなる宮澤の3PTS(フリースローも決まり4点)、終了間際には岡本の3PTSと、吉田の怒涛のアシストからの連続得点で流れを引き寄せ51-26、リードを25点に広げ後半へ。

    3rd Quarter

    後半スタートは吉田・渡嘉敷・岡本・梅沢・宮澤。
    2Q終盤に掴んだ流れをそのままに立ち上がりからギア全開のJX-ENEOS。DEFリバウンドを梅沢・渡嘉敷が支配すると、アウトレットパスを受けた吉田がOFFの先頭を猛スピードで走る岡本へのピンポイントパスを連続で決め8:00には60-28。その後も攻撃の手を緩めることなく、美しさを感じるほどの吉田-岡本ラインの高速速攻・渡嘉敷のインサイド・宮澤の3PTSとそれぞれの持ち味を存分に発揮した攻撃で得点を重ね、4:30には71-36とリードをさらに広げる。その後、山梨QBの反撃に遭い連続得点を許すが、積み重ねたリードは大きく82-50で最終Qへ。

    4th Quarter

    最後までJX-ENEOSのバスケットボールを遂行したい最終Q。
    しかし山梨QBの気迫のDEFに受け身になり、やるべきOFFを展開できないまま開始5分間で2得点と急ブレーキ。DEFで凌ぎたいところだが山梨QBの思い切りのよいシュートが次々とリングに吸い込まれ追い上げを許してしまう。
    JX-ENEOSは立て直しを図るべくタイムアウト(TO)を請求。TO後、流れを取り戻すべく大沼が粘りのプレッシャーDEFでチームを鼓舞すると、#7林も気を吐き連続得点し若手選手を牽引。1on1のDEFに課題が残る試合ではあったが、最終スコア98-70で勝利し山梨シリーズを連勝で終えた。

    次戦は10月26・27日に埼玉県久喜市・東京都大田区にて東京羽田ヴィッキーズと対戦する。

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