JX-ENEOS
98
29
22
31
16
VS
山梨QB
70
10
16
24
20
10月20日(日) 13:30 忍野中学校体育館
JX-ENEOS
98
29
22
31
16
VS
山梨QB
70
10
16
24
20
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#23 大沼 |
#27 高田 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 4 | 7 | 14 | 19 | 0 | 8 | 5 | 6 | 2 | 11 | 22 | 0 |
前日の第1戦を94-51の大勝で終えたサンフラワーズ。
昨日より良いバスケットボールで勝利を掴むためにも、第1戦の反省点である山梨QBの身体を張ったOFFリバウンド(OR)を許すことなくゲームを展開したい!
JX-ENEOS対山梨QB、第2戦TIP-OFF
開始早々、インサイド#33梅沢が身体を張りリング下で連続得点を決め先制するも、DEFでは山梨QBの5人全員がコート全体を動きまわるOFFに翻弄され連続得点を許し、6:00には8-8と互角のスタート。JX-ENEOSペースに持ち込みたい中盤、梅沢に替わって#29中村がコートイン。このメンバーチェンジが功を奏し、交代直後の中村がパワープレーでファウルを誘いフリースローで加点し4:30、15-10。
その後、足の良く動いたチームDEFで山梨QBを無得点に抑えている間に#10渡嘉敷のインサイド・#52宮澤の3PTSに加え、交代で入った#23大沼の3PTSと怒涛の連続得点でDEFから流れを掴み29-10、19点リードで1Q終了。
ベンチメンバー主体で戦う2Q。PG#32宮崎が持ち前のスピードでスティールを決めそのまま速攻に持ち込み先制。しかし山梨QBの3PTSが高確率でリングに吸い込まれ、取ったら取られる、一進一退の状況でゲームが進む。その後、山梨QBのアウトサイドシュートを止めきることができず徐々にペースが山梨QBに傾きはじめると、4:00には#21近内の3PTSで36-24と12点差に詰め寄られてしまう。
流れを断ち切りたい状況で#12吉田・渡嘉敷・#11岡本・宮澤がコートイン。直後、吉田のアシストから渡嘉敷のゴール下での得点を皮切りに、バスケットカウントとなる宮澤の3PTS(フリースローも決まり4点)、終了間際には岡本の3PTSと、吉田の怒涛のアシストからの連続得点で流れを引き寄せ51-26、リードを25点に広げ後半へ。
後半スタートは吉田・渡嘉敷・岡本・梅沢・宮澤。
2Q終盤に掴んだ流れをそのままに立ち上がりからギア全開のJX-ENEOS。DEFリバウンドを梅沢・渡嘉敷が支配すると、アウトレットパスを受けた吉田がOFFの先頭を猛スピードで走る岡本へのピンポイントパスを連続で決め8:00には60-28。その後も攻撃の手を緩めることなく、美しさを感じるほどの吉田-岡本ラインの高速速攻・渡嘉敷のインサイド・宮澤の3PTSとそれぞれの持ち味を存分に発揮した攻撃で得点を重ね、4:30には71-36とリードをさらに広げる。その後、山梨QBの反撃に遭い連続得点を許すが、積み重ねたリードは大きく82-50で最終Qへ。
最後までJX-ENEOSのバスケットボールを遂行したい最終Q。
しかし山梨QBの気迫のDEFに受け身になり、やるべきOFFを展開できないまま開始5分間で2得点と急ブレーキ。DEFで凌ぎたいところだが山梨QBの思い切りのよいシュートが次々とリングに吸い込まれ追い上げを許してしまう。
JX-ENEOSは立て直しを図るべくタイムアウト(TO)を請求。TO後、流れを取り戻すべく大沼が粘りのプレッシャーDEFでチームを鼓舞すると、#7林も気を吐き連続得点し若手選手を牽引。1on1のDEFに課題が残る試合ではあったが、最終スコア98-70で勝利し山梨シリーズを連勝で終えた。
次戦は10月26・27日に埼玉県久喜市・東京都大田区にて東京羽田ヴィッキーズと対戦する。