GAME第21回Wリーグ

レギュラーシーズン第15戦 vs 三菱電機

第21回Wリーグ レギュラーシーズン第15戦

2月22日(土) 14:00 ジップアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館)


JX-ENEOS

85

27
25
24
9

VS


三菱電機

72

14
20
24
14

STARTING MEMBER

#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#33
梅沢
#4
根本
#8
川井
#15
西岡
#24
#45
渡邉
個人得点
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#23
大沼
#27
高田
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
7 8 23 13 9 8 0 4 11 2

1Q開始5分で18-6のスタートダッシュに成功! 14勝目で単独1位をキープ

皇后杯と日本代表活動のため中断していたWリーグが本日再開!
今週は岡山市にて昨季のファイナルを戦った三菱電機コアラーズとの2連戦。プレーオフに上位進出するためにも絶対に倒さなければならない相手。40分間全力で戦い勝利を掴みたい!
JX-ENEOS対三菱電機、第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

2-3ゾーンDEFとマンツーマンDEFを併用する三菱電機に対し、JX-ENEOSはマンツーマンDEFでゲームスタート。
立ち上がり#12吉田のジャンプショットで先制すると、入部3年にして初スタメンとなった#7林の速攻・3PTSも決まり9:00、7-2と上々のスタートをきる。その後、三菱電機の得点源である#45渡邉に1on1やフリースローで得点を許すが、すぐさま#11岡本の3PTS・#10渡嘉敷のバスケットカウントとなる3点プレーに加え、吉田の3PTSで倍返しし5:00、18-6とリードを広げ三菱電機がタイムアウト(TO)を請求。
TO後、三菱電機の不動のセンター#24王にインサイドで連続得点を許し6点差まで詰め寄られるも、交代で入ったガード#32宮崎が落ち着いたゲームコントロールで渡嘉敷の得点をアシストすると、自らのドライブインでも加点し再びリードを広げ27-14、13点リードで1Q終了。

2nd Quarter

リードを確実なものにしたい2Q。ゾーンDEFでインサイドを重点的に守る三菱電機に対し開始早々#23大沼が3PTSを決め先制すると、インサイドでは渡嘉敷が2度目のバスケットカウントをねじ込み相手に的を絞らせないOFFで9:00、33-16。
その後、ベンチスタートの#5藤本も得点力を発揮しドライブイン・3PTSで加点し攻撃の手を緩めないJX-ENEOS。しかし中盤、三菱電機は#9小菅・#15西岡の連続3PTSで巻き返し、その後は点の取り合いのゲーム展開となる。
終盤、吉田のアシストで岡本・渡嘉敷が加点しリードは譲らず52-34、18点リードで前半終了。

3rd Quarter

スタメン(吉田・岡本・林・渡嘉敷・#33梅沢)に戻し戦う後半。
互いに守り合いスロースタートとなるが、林が2本目となる3PTSを決め8:20には57-36とリードを21点に広げる。その後、三菱電機のシューター#4根本の連続3PTSで追い上げを許すが、渡嘉敷のリバウンドショットや岡本の速攻で応戦し4:30、67-45と二桁リードを保ったままゲームが進む。
しかしボールマンへのプレッシャーDEFの緩みからか、その後も三菱電機にアウトサイドシュートを次々と許し差を広げることができず、3Qは24-24の点の取り合いで終了し76-58、18点リードのまま最終Qへ。

4th Quarter

明日の第2戦にも繋がるゲーム内容で勝利を掴みたい最終Q。
開始早々三菱電機#8川井に先制を許すが、すぐさま宮崎からのアシストを受けた渡嘉敷がインサイドで決め返す。その後JX-ENEOSのシュートはリングに嫌われ思うように得点が伸びない中、三菱電機王・渡邉の連続得点で追い上げを許し4:00には78-68と10点差まで詰め寄られてしまう。悪い流れを断ち切りたいところで大沼が2本目となる3PTSをねじ込み二桁リードは譲らない。
最後まで三菱電機に食らいつかれながらも、最後は岡本がゴールに切れ込み得点をあげ勝負あり。最終スコア85-72で、Wリーグ再開の初戦を白星で飾った。

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