JX-ENEOS
94
21
27
28
18
VS
山梨QB
51
19
12
7
13
10月19日(土) 13:30 忍野中学校体育館
JX-ENEOS
94
21
27
28
18
VS
山梨QB
51
19
12
7
13
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#23 大沼 |
#27 高田 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 10 | 10 | 22 | 5 | 0 | 10 | 0 | 2 | 3 | 12 | 10 | 6 |
今週は、富士山の麓・山梨県忍野村にて山梨クィーンビーズとの2連戦。
雨が降り霧もかかる天気だが、富士山を覆う厚い雲さえも吹き飛ばしてしまう様なJX-ENEOSのスピードバスケットボールを忍野村の皆さんにお見せしたい!
JX-ENEOS対山梨QB、第1戦TIP-OFF!
開始早々、#10渡嘉敷が豪快なドライブインでリングに攻め込みDEFを3人引きつけると、コーナーで構える#52宮澤にピンポイントのパスをさばき3PTSで先制。その後もJX-ENEOSは分がある高さを活かし、インサイドにボールを集め渡嘉敷や#33梅沢のゴール下で得点し7:00、9-4と先手を取る。
しかしその後JX-ENEOSペースに持ち込みたいところで、山梨QBに確率良くアウトサイドシュートを決められ、突き離すことができない。途中出場の#23大沼がジャンプショット・3PTSで連続得点しリードは保つものの、1Q通して山梨のアウトサイド陣の得点を止めきることができず、21-19、2点のリードで1Q終了。
メンバーを大きく変えて戦う2Q(#5藤本、#7林、大沼、#32宮崎、梅沢)。
開始早々、山梨QB#11瀬山に隙をつかれ同点のシュートをリング下で許すも直後、今季アウトサイドシュートが好調の藤本が2本の3PTSとジャンプショットを立て続けに決め29-24とリードを奪い返す。
流れがJX-ENEOSに傾きかけたところで山梨QBはタイムアウト(TO)を請求し立て直しを図るが、TO後もインサイドを重点的に守る山梨QBに対しJX-ENEOSは林・大沼の3PTSで対抗し6:30には35-26とリードは譲らない。6:00、後半に向けリードを確実なものにしたいところでJX-ENEOSは渡嘉敷・宮澤に加え#12吉田がコートイン。吉田は代名詞とも言える選手それぞれの良さを引き出すアシストパス、得点の布石となるパスを次々とさばき完全に流れがJX-ENEOSに。
内外バランスの良いボールムーブメントで渡嘉敷のリング下・宮澤の3PTS等で得点を重ねるJX-ENEOSが一気にリードを広げ48-31、二桁リードで後半へ。
スターティングメンバー(スタメン)に戻し戦う後半立ち上がり、それぞれが良さを発揮し梅沢がリング下で先制すると、#11岡本の相手の隙をつくカッティングからの得点や渡嘉敷の速攻が続き、山梨QBを無得点に抑えている間に10連続得点を挙げ6:00には58-31とリードを確実なものにする。その後も渡嘉敷・梅沢・宮澤の高さを活かした空中戦で得点を量産し相手に付け入る隙を与えない。中盤、スタメンPG高田に替わり高卒ルーキーの#59星がコートイン。物怖じしないゲームコントロールで流れは譲らず76-38で最終Qへ。
最後まで気を引き締めて戦いたい最終Qは、星のノーマークの3PTSからスタート。その後、山梨QB#10星田に連続得点を許すが、すぐに藤本が決め返すと林の速攻・#32宮崎の3PTSも決まりリードをキープ。交代で入った#2奥山も4得点を挙げる活躍を見せ、怪我人以外全員出場の94-51で山梨シリーズ初戦を大勝で飾った。