JX-ENEOS
82
15
23
26
18
VS
富士通
64
11
15
18
20
10月5日(土) 15:00 大田区総合園体育館
JX-ENEOS
82
15
23
26
18
VS
富士通
64
11
15
18
20
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#23 大沼 |
#27 高田 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 2 | 3 | 16 | 10 | 6 | 12 | 2 | 4 | 21 | 6 | 0 |
悔しい開幕戦黒星を喫し、寝れない夜を過ごしたサンフラワーズ。
第1戦の負けを無駄にせず、日本一へ駆け上がるためにも今日の白星は必須!
倍返しで勝利を!! JX-ENEOS対富士通、第2戦TIP-OFF!
スタメンPGを新人の#27高田に代えて臨む第2戦。開始早々、富士通#12篠崎に3PTSを許すもすぐさま高田のアシストから#11岡本が3PTS・#33梅沢がリング下をねじ込みゲームスタート。第1戦同様にインサイドを重点的に守る富士通に対し、#10渡嘉敷・梅沢がインサイドでボールを受けることが難しい時間が続くが、アウトサイドシュートが好調なJX-ENEOSは梅沢・#52宮澤の3PTSが飛び出しリードを掴む。互いに相手の攻め手を封じ守り合いの1Qとなる中、渡嘉敷がDEFリバウンドを制し相手にセカンドチャンスを与えず失点を11に抑え、15-11の4点リードで1Q終了。
OFFのスピードアップを図りたい2Q。立ち上がり、交代で入った#32宮崎のアシストから渡嘉敷がゴール下を決めて先制。直後、富士通#21松本に3PTSを許すがお返しとばかりに宮澤・#7林・#23大沼が3PTSを決め返すと渡嘉敷の豪快なドライブインも続き5:00には29-17と12点リードを奪うことに成功。
その後もDEFの手を緩めることなく、DEFから走る展開で得点を重ねるJX-ENEOS。途中#29中村・#5藤本もコートインしインパクトを残し38-26、二桁リードで後半へ。
リードを確かなものにしたい3Q。岡本のジャンプシュートで先制すると梅沢のバスケットカウントとなるジャンプシュートも決まり上々のスタートを切る。流れを掴んだJX-ENEOSは内外バランス良いボールムーブで富士通のDEFを収縮させることに成功すると、OFFリバウンドも取れ出し渡嘉敷がバスケットカウントとなるリバウンドショット、渡嘉敷のアシストから高田の3PTSも飛び出し、7:00には49-30とリードを19点に。一度掴んだ流れは絶対に渡さない。終盤は点の取り合いの時間が続くが、やられたら倍返しとばかりに渡嘉敷・岡本・梅沢がシュートをねじ込み64-44、リードを20点に広げ最終Qへ。
リードはないものとして集中した表情でコートインするサンフラワーズ。立ち上がりから富士通は松本、#10町田の3PTSで逆転を狙うがJX-ENEOSは高田が時間と点差を考えたゲームコントロールで慌てることなくゲームを進める。富士通の反撃を受けながらも渡嘉敷が高確率で連続ジャンプシュートを決めると、岡本・高田の3PTS(4/4)も決まり3:00には80-57とリードを23点に。
終盤、新人の#2奥山・#59星もWリーグデビューを果たし、最高潮の盛り上がりをみせるJX-ENEOSベンチと応援席。最後は今季成長株の藤本がジャンプシュートをねじ込み最終スコア82-64で試合終了。第1戦のリベンジを果たし今季1勝目を挙げた。
次戦は10月12・13日、新潟県新潟市・長岡市にて新潟アルビレックスBBラビッツと対戦する。