ENEOS
69
18
15
13
23
VS
シャンソン
81
16
22
22
21
2月27日(土) 14:30 川崎市とどろきアリーナ
ENEOS
69
18
15
13
23
VS
シャンソン
81
16
22
22
21
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#11 岡本 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 9 | 10 | 19 | 13 | 16 | 2 | 0 |
レギュラーシーズン最終節は川崎市とどろきアリーナにてシャンソン化粧品との2連戦。
アーリーエントリーの吉田・佐藤がスタメンに名を連ね、チームの平均年齢もWリーグでもっとも若いシャンソンを勢いに乗せることなく戦いたいところ。
ENEOS対シャンソン化粧品、第3戦TIP-OFF!
#32宮崎・#11岡本・#7林・#29中村・#33中田でゲームスタート。
開始早々、宮崎のアシストから中田がノーマークのリング下を決め先制すると直後、宮崎・岡本の連続3PTSが決まり9:00、8-0と幸先のいいスタートを切る。その後もENEOSペースで試合は進み、相手を無得点に抑えている間に林の3PTS・中村の連続得点で15-0と立ち上がりに成功。しかし5分を過ぎたあたりでENEOSのシュートがリングに嫌われだし得点は急ストップ。ターンオーバーも重なり徐々にペースはシャンソンに傾く。
序盤で得たリードは死守するもののシャンソン#20野口・#5坂田の1on1で得点を許し18-16、2点リードで1Q終了。
開始早々、前節から好調の#25石原の3PTSが決まり先制。
しかしその後相手のDEFに苦しめられOFFの動きが止まり得点が伸びない間にシャンソンのガード陣に連続得点を許し、5:00を23-23の同点で折り返す。ゴールに近いエリアから確率良く得点を重ねたいENEOSだがシュートセレクションが悪くアウトサイドシュートはことごとく外れペースはシャンソンに。
終盤、シャンソン#1小池・#14吉田の3PTS等で一時29-36と7点リードを許すが終了間際、岡本・石原のベテラン勢が意地のシュートをねじ込み33-38、6点ビハインドで前半終了。
スタメンに戻し3Qスタート。
前半の悪い流れを払拭したいが気の焦りか序盤からシュートミスやターンオーバーがかさみ自分たちで苦しい状況を作り出してしまう。OFFで流れを掴めない時こそ、必死なDEFで流れを取り返したいENEOSだが、シャンソンのアーリーエントリー吉田の思い切りの良い3PTSやインサイド・#7ディヤイのゴール下を守り切れず流れは完全にシャンソンに。
その後もシャンソン#30水野・吉田に3PTSを許し、このQ13-22とさらにリードを奪われ46-60、14点のビハインドで最終Qへ。
早い段階で追いつき逆転を狙うENEOSだが、開始早々ディヤイにリバウンドショットをねじ込まれ、DEFリバウンドの弱さが浮き彫りとなる。
やられてばかりはいられないとENEOSのインサイドを担う中村もOFFリバウンドからセカンドシュートをねじ込み得点を返すが、4Qもシャンソンのシューター陣が放つ3PTSは次々とリングに吸い込まれ二桁リードを縮めることができない。最後まで攻め続けたENEOSだが逆転は叶わず最終スコア69-81で今季初黒星を喫した。