JX
69
16
15
23
15
VS
トヨタ自動車
90
26
22
16
26
1月13日(日) 15:00 国立代々木競技場第1体育館
JX
69
16
15
23
15
VS
トヨタ自動車
90
26
22
16
26
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
#21 間宮 |
#52 宮澤 |
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2 |
0 |
14 |
0 |
29 |
17 |
0 |
7 |
0 |
オールジャパン決勝は、昨シーズンのWリーグファイナルを戦ったトヨタ自動車との対戦。
日本一まであと1つ。新生JXの初ファイナル、多くのファンに見守られJX-トヨタTIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、トヨタ#24栗原に連続3PTSを許し先手を取られるが、JXは#5岡本のジャンプショット、#10渡嘉敷のインサイドプレイで応じ6:56、5-8。
しかしその後スクリーンプレイから、トヨタ#12矢野・3本目となる栗原の3PTSを決められ、5:37、5-15となりJXタイムアウト。
立て直したいJXは#12吉田・渡嘉敷・岡本の得点で何とか食い下がるが、トヨタの内外バランスの良い攻撃に後手に回り、16-26、10点ビハインドで1Q終了。
2Q序盤、トヨタを無得点に抑えている間に、吉田・渡嘉敷の連続得点が決まり8:15、20-26となったところでトヨタがタイムアウト。
このまま一気にJXペースに持ち込みたいところで、トヨタ#2川原・#15池田・矢野の3PTSが次々とリングに吸い込まれ、再び差が開いてしまう。
終了間際には矢野にブザービーターとなる3PTSを許し31-48、17点ビハインドで前半終了。
残り20分で17点差を追いつき勝利したいJXは、ここで準々決勝で怪我をしてベンチスタートとなった#21間宮を投入。
得点パターンが増えたJXは、開始から渡嘉敷・間宮・吉田の多彩な攻撃で連続得点を挙げリズムに乗る。
トヨタのファウルも混みフリースローでも得点を重ねる。
前半シュート率が上がらず得点が伸び悩んだJXだったが、間宮の投入で攻守のバランスが取れ出し、このQで23-16、差を10点に詰め54-64で勝負の最終Qへ。
射程圏内の10点差で迎えた4Q、トヨタは2-3ゾーンでDEF。開始早々トヨタ#25久手堅にスティールからの速攻を許し、不穏な空気が流れるが、間宮がゾーンDEFでバスケットカウント、吉田-渡嘉敷のホットラインが決まり、8:00には59-66と7点差まで詰め寄る。
一気に波に乗りたいところだったが、トヨタにOFFリバウンドを許し、JXのOFFのチャンスが増えず苦しい展開に。勝利を信じ必死にくらい付くJXだが、勢いに乗ったトヨタを最後まで捉えることができず、最終スコア69-90、21点差の大敗を喫した。
ファンの皆様へ
大会中、温かいご声援ありがとうございました。
悔しい結果となってしまいましたが、チーム全員でこれを受け止め、1月26日から再開されるWリーグでは、必ず皆さんと一緒に大きな大きなひまわりを咲かすことができるよう、頑張ります。引き続き、JX-ENEOSサンフラワーズへのご声援をどうぞ宜しくお願い致します!