JX
77
18
15
30
14
VS
シャンソン
51
10
15
9
17
1月11日(金) 19:00 国立代々木競技場第1体育館
JX
77
18
15
30
14
VS
シャンソン
51
10
15
9
17
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
#14 山田 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
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6 |
2 |
14 |
4 |
2 |
32 |
6 |
0 |
2 |
1 |
2 |
6 |
オールジャパン準決勝の相手は、Wリーグ4位のシャンソン化粧品。
レギュラーリーグでは連勝こそしているが、第2戦では62-60と僅差のゲームを展開した相手。
準々決勝で負傷した間宮はベンチでの応援となり不安材料はあるが、目標の日本一に向かって選手13名全員のチーム力で勝利を収めたい。JX-シャンソン、オールジャパン準決勝TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、JXはOFFに硬さがみられミスが続き、開始1分半の間無得点となり8:20、0-4とリードを許す。
しかしここから#10渡嘉敷のポストプレイが連続で決まり少しずつ落ち着きを取り戻すと、ハーフコートOFFで渡嘉敷の高さを活かして得点を重ね、2:56には12-8と4点のリード。
DEFではシャンソンの攻め手である3PTSを楽には打たせず、DEFリバウンドもしっかりと抑えてセカンドチャンスを与えない。
終盤、DEFが渡嘉敷に寄ったのを見逃さず#12吉田の鋭いドライブからのバックショット、#1大神のジャンプショットで得点を重ね18-10、8点のリードで1Q終了。
1Q10点に抑たDEFはそのままに、OFFのスピードUPを図りたい2Q。
しかし序盤思い切りの良さに欠けるシュートはリングに嫌われ得点が伸びず、その間シャンソンベテランの#7渡辺に連続得点を許し4:58、22-19と3点差に詰め寄られたところでJXがタイムアウト。
TO後、インサイド渡嘉敷・#7寺田のジャンプショット、#5岡本の3PTSが決まり再び差を広げ33-25、8点のリードを守り前半終了。
開始早々、渡嘉敷がインサイドで身体を張った圧巻の動きをみせる。
バスケットカウントとなるパワープレイを皮切りに、ペイント内での多彩な攻撃で次々と得点を挙げ7:20、42-29と13点リードを奪いシャンソンがタイムアウト。
エンジンの掛かったJXのOFFはフォワード陣の走りにも現れ、岡本のバスケットカウントとなる速攻を、吉田がピンポイントパスでアシストするなど一気に流れはJXに。
寺田・#52宮澤のミドルショットも効果的に決まり、このQ30-9と大きく突き放し63-34で最終Qへ。
29点差で迎えた最終Qはベンチメンバーも早々にコートイン。
#14山田も長身とパワーを活かしインサイドで存在感をみせる。
シャンソンのプレッシャーDEFに押されOFFのミスが続いてしまうが、3Qで奪ったリードを守りきり最終スコア77-51、26点差の大勝で5年連続の決勝進出を決めた。