JX
92
27
19
25
21
VS
トヨタ紡織
48
11
13
6
18
1月5日(土) 15:00 国立代々木競技場第1体育館
JX
92
27
19
25
21
VS
トヨタ紡織
48
11
13
6
18
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
#14 山田 |
#21 間宮 |
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12 |
0 |
16 |
0 |
10 |
17 |
6 |
0 |
2 |
16 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
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2 |
2 |
9 |
オールジャパン準々決勝は、Wリーグ9位のトヨタ紡織との対戦。
前試合ではシャンソン化粧品が三菱電機に勝利し、先に準決勝進出を決めた。良い状況でシャンソン戦に繋げるためにも、JXらしい全員で走るバスケットで勢いをつけたいところ。JX-トヨタ紡織、準々決勝TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。高さで勝るJXはインサイドにボールを集め、#10渡嘉敷の連続得点で先制するが、対する紡織も#1岡田の積極的な1on1で得点を重ね、5:30には7-7の同点。
しかし、ここからJXシューター#5岡本の2連続3PTSが決まり、DEFを外に誘き寄せると、再びインサイド渡嘉敷・#21間宮がパワープレイで得点を量産し、27-11。終盤で突き放し16点リードで1Q終了。
開始早々、#1大神のスティールから岡本の速攻が決まると、その後は互いに点を取り合い、アップテンポな展開でゲームが進む。
JXは#12吉田がOFFリバウンドに絡みチャンスを広げ、インサイドで確率良く点を重ねる。3:26にはファウルで得たフリースローを、渡嘉敷が2本きっちりと決め、42-22で20点のリード。
ゾーンDEFを敷く紡織に対し、内外バランスの良い攻撃をみせたJXが、46-24と大量リードを奪い前半終了。
前半は5本の速攻、インサイドプレイ、岡本の3PTSと多彩な攻撃で流れをつかんだJX。
3Q序盤も間宮のインサイド、岡本の鋭いドライブで連続得点を挙げ、8:00には52-24と更にリードを広げる。
その後、プレッシャーDEFで相手のミスを誘い、奪ったボールを#52宮澤、#9新原の速攻に繋げベンチメンバーも活躍。このQ、紡織を6得点のみに抑えるDEFで71-30、41点のリードで最終Qへ。
#14山田のインサイドを起点にOFFを展開するJX。インサイドで宮澤が本来の得点力をみせると、新原もスピードに乗ったボール運びから自ら得点を挙げる。
紡織#33長部・#15山中に得点を許すものの、JXも#23大沼のジャンプショット、#24高橋のドライブでしっかりと返し、最終スコア92-48。大差で紡織を下し、オールジャパン準決勝進出を決めた。