JX
78
27
17
15
19
VS
デンソー
52
12
10
6
24
1月8日(日) 13:00 代々木第1体育館
JX
78
27
17
15
19
VS
デンソー
52
12
10
6
24
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 | 4 | 3 | 2 | 15 | 0 | 8 | 7 | 2 | 0 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
|||||||
0 | 4 | 13 |
日本一をかけたオールジャパン決勝は、初の決勝進出となるデンソーとの対戦となった。
日本代表のセンター高田を擁し、今季レギュラーゲームでの対戦成績は3勝1敗。
決して侮ることのできない相手だが目指すは優勝のみ。絶対に倒し日本一へ!
オールジャパン決勝、JX-デンソーTIP-OFF!
4年連続となる決勝の舞台、ベテラン#1大神が開始早々に3連続ジャンプショットを沈めチームを鼓舞し、7:18 8-0と最高のゲームスタートをきる。
守ってはデンソーOFFの要#8高田のポストプレイを2人掛りで守り、相手のミスを誘う攻撃的なDEFで、初決勝進出のデンソーを苦しめることに成功。途中交代の#10渡嘉敷が出場早々にリバウンドショット、#12吉田との合わせのプレイでインサイドを支配すると、吉田・大神のジャンプショットも冴え得点を伸ばし27-12で1Q終了。
1Qでデンソーを12点に抑えたDEFはそのままに、誰が出ても積極的に得点を狙うJX。
ベテランシューター#8田中がスクリーンを巧く使い、マークをはずしジャンプショット・3PTSを高確率で沈めると、インサイド#2木林・#21間宮が体を張ったポストプレイ・リバウンドショットで、相手に的を絞らせないOFFを展開。
DEFで掴んだ流れを渡さず44-22ダブルスコアで前半終了。
3Q渡嘉敷をスタートで起用。開始早々吉田-渡嘉敷のホットラインから、渡嘉敷のバスケットカウントが決まり後半も先手を取ると、前半同様チームDEFで簡単にはデンソーに得点を許さず、このQデンソーを6得点のみに抑え、奪ったボールを#11本田の3PTS・ドライブに繋げ59-28、リードを更に広げ最終Qへ。
日本一まであと10分、最後までJXらしさを全開で勝ちに向かうJXだが、序盤デンソー#41伊藤の3PTS・高田のポストプレイの連続得点に追い上げを許す。
しかしベンチに下がった大神が再びコートに戻ると落ち着きを取り戻し、インサイドを起点とした内外バランス良いOFFで、間宮のポストプレイ・田中のジャンプショットが決まり20点のリードは譲らない。
終盤、#9新原#14山田#7寺田#13糸井#5岡本がコートに。
岡本がOFFリバウンドに体を張って飛び込みチームを勢いづけると、それぞれが自分の役目をしっかりと果たし、新原がルーズボールで繋いだチャンスを岡本の3PTSに繋げ会場が沸く。1試合を通しベテラン・若手が一丸となって戦ったサンフラワーズ。
最終スコア78-52の圧勝でデンソーを寄せ付けず、4年連続のオールジャパン制覇を達成した。