JX
106
30
18
30
28
VS
トヨタ紡織
66
11
13
21
21
1月3日(火) 19:00 代々木第1体育館
JX
106
30
18
30
28
VS
トヨタ紡織
66
11
13
21
21
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 9 | 8 | 3 | 0 | 5 | 13 | 3 | 5 | 8 | 21 | 20 |
一発勝負のトーナメントを勝ち抜くには、緒戦の入りが重要な鍵となる。
日本一に向け、オールジャパン3回戦JX-トヨタ紡織TIP-OFF!
開始早々#2木林がOFFリバウンドに飛びつき、セカンドショットで先制すると、その後もJXは高さを生かし、インサイドを起点としたバスケットでゲームの主導権を握る。
スクリーンプレイからノーマークとなった#11本田の3PTS、途中出場の#21間宮が力強いポストプレイで次々と得点をあげ、30-11と大きくリードを奪い1Q終了。
序盤、両者互いにミスが響き得点が伸びないゲーム展開となるが、交代で入った#14山田がインサイドで冷静にプレイし、得意のフックシュートを決めると会場が沸く。
DEFでは、トヨタ紡織#33長部の積極的な1on1に得点を許すが、DEFリバウンドを制し、主導権は譲らず48-24で前半終了。
気を緩めず戦いたい後半、トヨタ紡織がアウトサイドから積極的に1on1を仕掛け、#11三吉のミドルショット、長部らの速攻が決まり、序盤は両チーム点の取り合いの展開となる。
この流れを断ち切りたいJXは、終盤#15諏訪のバスケットカウント、#12吉田・#8田中の連続3PTS、諏訪の速攻で一挙11連続得点をあげ、追うトヨタ紡織を突き放し78-45で最終Qへ。
大量リードで迎えた4Q、JXは攻撃の手を緩めることなく、高さ・パワーで勝るインサイド諏訪・間宮の1on1、#5岡本の積極的なペネトレイトでたたみ掛け、2:20には#13糸井の3PTSで100-60に。
1試合を通し集中したゲーム運びで主導権を譲らず、最終スコア106-66で快勝し、準々決勝進出を決めた。
1月5日(木)19時からの準々決勝の相手は、Wリーグ新潟アルビレックスを破り勢いに乗る大阪人間科学大学との対戦となる。