JX
110
22
31
30
27
VS
大阪人科大
62
16
16
10
20
1月5日(木) 19:00 代々木第1体育館
JX
110
22
31
30
27
VS
大阪人科大
62
16
16
10
20
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 5 | 10 | 5 | 6 | 6 | 11 | 7 | 6 | 9 | 15 | 18 |
ベスト4入りをかけて戦う相手はインカレ2位の大阪人間科学大学。
Wリーグ所属の新潟アルビレックスを撃破してきた相手なだけに油断は許されないが、準決勝・決勝によい状況で臨むためにも、JXが目指すバスケットを確実に展開したい。
オールジャパン準々決勝JX-大阪人間科学大学TIP-OFF!
JXはマンツーマンDEF、大阪人間科学大学(以下:人科)はマンツーマンとフルコートプレスからのゾーンDEFを組み合わせたDEFでゲームスタート。
JXは#7寺田・#2木林のジャンプショット、#12吉田のドライブインでアウトサイドから確率よく得点を挙げる。
対する人科はスクリーンプレイでDEFのズレを作り出し、アウトサイドから#6田中・#5栗原・#9鬼頭が積極的に攻撃を仕掛ける。
人科のコンビネーションDEFを前にJXはOFFでミスを出すが、要所での#11本田の連続3PTSでゲームを締め22-16で1Q終了。
メンバーチェンジを多用しながらゲームを進めるJXは、どのメンバーで戦っても攻撃の手を緩めず、#8田中・寺田のアウトサイド、木林のリバウンドショットと内外バランスよく得点を重ね、5:10には38-22とリードを16点に。
終盤、栗原の連続3PTSで食い下がる人科に対し、DEFリバウンドから#9新原の速攻、木林のフリースローで着実に差を広げ53-32、21点リードで前半終了。
後半もやるべきそれぞれの仕事を徹底したいJXは、吉田がゲームを作り、#15諏訪のインサイド、フォワード陣のアウトサイドショット、#21間宮の連続速攻が決まりさらに点差を広げる。
リバウンドを制し人科に反撃のチャンスを与えず、終了間際には新原がOFFリバウンドに喰らいつき、奪ったボールをブザービーターに繋げ83-42で最終Qへ。
最後まで真剣に相手と戦うJXに対し、人科も栗原・鬼頭を中心に果敢に1on1を仕掛け得点を狙う。
#14山田がインサイドで存在感を示し、OFFリバウンドからセカンドショット、#5岡本の3PTSで100点台にのせると、#13糸井が2本の3PTSを決め出場メンバーが全員得点を挙げ、最終スコア110対62で勝利し準決勝進出を決めた。