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第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

準決勝 vs デンソー

1月8日(土)


JX

61

11
17
12
21

VS


デンソー

46

13
13
8
12

STARTING MEMBER

大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪

浦島
高田
藤原
大庭
小畑

個人得点
#1
大神
#2
木林
#7
寺田
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
7 0 8 21 14 7 4

ロースコアの守り合いのゲーム展開を耐え、後半♯12吉田の速攻で突き放し勝利!
3連覇まであと1勝

オールジャパン決勝進出をかけ戦う相手は今季センター高田を中心にバランスの良いチーム力を発揮しているデンソーアイリス。
Wリーグの対戦成績は2戦2勝だが一発勝負のトーナメントは油断大敵。JX-デンソー準決勝TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤から互いにコールプレーを多用し得点を狙うがシュートを決めきれずロースコアなゲーム展開に。
膠着状態が続く中、JXはインサイドにボールを集めるがダブルチームに阻まれ得点が伸びず、11-13とデンソーにリードを許し1Q終了。

2nd Quarter

1Qを13失点のみに抑えたDEFはそのままに、その勢いをOFFにも繋げたい2Q。 先制こそデンソー♯8高田に許すが、JXは♯7寺田のジャンプショット・♯12吉田の鋭いドライブでデンソーの堅い守りをこじ開け連続得点。波に乗りたいところだが、デンソーも譲らず♯14大庭のスピードのあるドライブで加点しリードを奪えない。
しかし相手に離させること無くピタリと後につけ迎えた0:50、DEFリバウンドから♯1 大神がスピードに乗ったドリブルからレイアップに持ち込み、26-24とリードすると0:12、♯10渡嘉敷の豪快なインサイドプレーも決まり28-26、2点リードで前半終了。

3rd Quarter

序盤から吉田が気迫あふれるリバウンド、ルーズボール、DEFでチームを牽引し、奪ったボールをレイアップに持ち込む理想のバスケットも披露し5:45、36-30となりデンソータイムアウト。
その後互いに守り合いとなり得点が伸びないが、終了間際、吉田がリング下を捻じ込み40-34で最終クォーターへ。

4th Quarter

開始早々、渡嘉敷がパワープレイでデンソーDEFをこじ開けると堰を切ったようにJXの得点が動き出す。
寺田の得意のジャンプショット、大神からタッチダウンパスを受けた吉田が速攻を決め、3連続得点で8:44、46-34としたところでデンソータイムアウト。TO後、勢いに乗ったJXは止まらず24秒を奪うチームDEFでデンソーの反撃を断ち切ると、渡嘉敷のリバウンドショット、吉田のドライブ・大神のジャンプショットと得点を重ね最終スコア61-46で試合終了。
相手を50点以下に押さえるDEFをみせ、3連覇へ向け決勝進出を決めた。

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