JX
61
11
17
12
21
VS
デンソー
46
13
13
8
12
1月8日(土)
JX
61
11
17
12
21
VS
デンソー
46
13
13
8
12
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪
浦島
高田
藤原
大庭
小畑
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 0 | 8 | 21 | 14 | 7 | 4 |
オールジャパン決勝進出をかけ戦う相手は今季センター高田を中心にバランスの良いチーム力を発揮しているデンソーアイリス。
Wリーグの対戦成績は2戦2勝だが一発勝負のトーナメントは油断大敵。JX-デンソー準決勝TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤から互いにコールプレーを多用し得点を狙うがシュートを決めきれずロースコアなゲーム展開に。
膠着状態が続く中、JXはインサイドにボールを集めるがダブルチームに阻まれ得点が伸びず、11-13とデンソーにリードを許し1Q終了。
1Qを13失点のみに抑えたDEFはそのままに、その勢いをOFFにも繋げたい2Q。
先制こそデンソー♯8高田に許すが、JXは♯7寺田のジャンプショット・♯12吉田の鋭いドライブでデンソーの堅い守りをこじ開け連続得点。波に乗りたいところだが、デンソーも譲らず♯14大庭のスピードのあるドライブで加点しリードを奪えない。
しかし相手に離させること無くピタリと後につけ迎えた0:50、DEFリバウンドから♯1 大神がスピードに乗ったドリブルからレイアップに持ち込み、26-24とリードすると0:12、♯10渡嘉敷の豪快なインサイドプレーも決まり28-26、2点リードで前半終了。
序盤から吉田が気迫あふれるリバウンド、ルーズボール、DEFでチームを牽引し、奪ったボールをレイアップに持ち込む理想のバスケットも披露し5:45、36-30となりデンソータイムアウト。
その後互いに守り合いとなり得点が伸びないが、終了間際、吉田がリング下を捻じ込み40-34で最終クォーターへ。
開始早々、渡嘉敷がパワープレイでデンソーDEFをこじ開けると堰を切ったようにJXの得点が動き出す。
寺田の得意のジャンプショット、大神からタッチダウンパスを受けた吉田が速攻を決め、3連続得点で8:44、46-34としたところでデンソータイムアウト。TO後、勢いに乗ったJXは止まらず24秒を奪うチームDEFでデンソーの反撃を断ち切ると、渡嘉敷のリバウンドショット、吉田のドライブ・大神のジャンプショットと得点を重ね最終スコア61-46で試合終了。
相手を50点以下に押さえるDEFをみせ、3連覇へ向け決勝進出を決めた。