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第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

準々決勝 vs 山形銀行

1月6日(木)


JX

103

32
20
27
24

VS


山形銀行

56

15
11
23
7

STARTING MEMBER

大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪

菅野
高橋
仲内
佐々木
渡邊

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#5
岡本
#7
寺田
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#21
間宮
5 8 0 4 18 6 19 3 6 6 16 12

スタートダッシュで先手を取り山形銀行に100点ゲームの快勝! 準決勝進出を決める

オールジャパンベスト4を掛けた準々決勝の相手は、Wリーグの日立ハイテクを接戦の末、勝ちあがってきた実業団1位の山形銀行。
相手の勢いに後手にならず、JXらしいバスケットで勝利を収めたいところ。JX-山形銀行、オールジャパン準々決勝、TIP-OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。JXは高さで勝るインサイド♯15諏訪を起点にOFFを展開。ダブルチームで守りにくる山形銀行に対しても慌てず、連携の取れたパッシングでノーマークになった♯7寺田がアウトサイドショットを確実に沈め、7:44、♯12吉田の速攻が決まり10-0と先手をとる。
その後も攻撃の手を緩めること無く、シュートファールで得たフリースローも手堅く沈め32-15と大量リードで1Q終了。

2nd Quarter

1QのOFFリズムはそのままに、DEFでは1Qに3本許した3PTSに注意が必要。
開始早々♯21間宮のインサイドプレイで得点するが、山形銀行も♯14渡邊の力強いポストプレイで加点。
序盤はJXのOFFミスで、山形銀行に連続得点を許す場面も見られたが、DEFリバウンドを奪取し、走るバスケットに繋げたJXがリズムを掴みなおす。♯10渡嘉敷・間宮が着実に加点し52-26のダブルスコアで前半終了。

3rd Quarter

後半も手を抜かずに集中した戦いを繰り広げたいJX。
序盤こそ両チームターンオーバーで膠着状態となるが、9:00を切り諏訪のフリースローで両チームの得点が動き出す。
2-3ゾーンを敷く山形銀行に対し、JXは諏訪・♯2木林のミドルショットが効果的に決まり加点。OFFはリズム良く得点しているもののDEFで山形銀行に3本の3PTSを許し、このQ27-23と点の取り合いとなり79-47で最終クォーターへ。

4th Quarter

ラスト10分、いい状況で準決勝を迎えるために、どのメンバーで戦ってもJXらしいDEFからスピードに乗ったバスケットを展開したいところ。
JXは♯21間宮・渡嘉敷・♯14山田がインサイドで力を発揮し、ルーキー♯5岡本・渡嘉敷のコンビプレイも鮮やかに決まり、相手に付け入る隙を与えない。
終盤、岡本がパワー満点のドライブインで得たフリースローを4本全て沈め、最後まで集中したJXが103-56で勝利し準決勝進出を決めた。

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