GAME試合情報

第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

3回戦 vs 札幌山の手高等学校

1月4日(火)


JX

110

32
22
31
25

VS


札幌山の手高等学校

73

11
23
25
14

STARTING MEMBER

大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪

町田
本川
高田
佐藤
長岡

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#5
岡本
#7
寺田
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#21
間宮
8 2 0 5 13 6 9 8 8 6 35 10

#3内田が昨シーズンの大怪我を乗り越え、待望の公式戦復帰!
オールジャパン緒戦を100点ゲームの勝利で飾る

2011年緒戦は大学生2チームを撃破し勝ち進んできた高校1位の札幌山の手高校との戦い。
一発勝負のトーナメントは油断大敵。緒戦から勢いに乗って日本一へ突っ走ろう!
JX-札幌山の手高校TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤、♯15諏訪・♯7寺田の連続得点で先手を取る。
対する山の手は積極的に3PTSを放ち応戦するが、JXのDEFは簡単には得点を許さずリバウンドボールを支配し、DEFリバウンドからの6本の速攻で得点が伸びる。
諏訪がインサイドで力を見せ、この10分で13得点を挙げる活躍で32-11と大量リードを奪い1Q終了。

2nd Quarter

♯1大神の3PTSで幸先の良いスタートを切るが、高校生の勢いのあるOFFに、DEFが後手にまわり山の手♯4町田・♯5本川のドライブに得点を許す。
DEFで勢いに乗り切れないJXはOFFが重くなり単発のシュートが続くが、終盤♯10渡嘉敷・♯15諏訪が走りで得点を稼ぎ54-34で前半終了。

3rd Quarter

前半同様JXは諏訪の高さを活かしたインサイドプレイ、対する山の手はアウトサイド中心の攻撃を展開する。
ファウルで得たフリースローやリバウンドショット等、着実なプレイで加点し一気に突き放したいところだが、高校王者山の手も意地をみせ♯9佐藤らの3PTSで喰らいついてくる。
10分間で31-25と点の取り合いとなった3Qは85-59で終了。

4th Quarter

山の手の勢いを振り払うかのように開始からスピードに乗ったプレイでリズムを掴むと、5:27には♯5岡本のバスケットカウントとなる力強いドライブインで14連続得点、99-59と40点のリードを奪う。
残り5:00を切り、怪我から復帰した♯3内田が昨シーズン振りの公式戦出場を果たし盛り上がるベンチ。
♯14山田もインサイドで高さを見せつけるポストプレイで得点を重ね、最終スコア110-73で勝利。準々決勝進出を決めた。

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