GAME試合情報

第75回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会 ALL JAPAN

決勝 vs 富士通

1月11日(日)

JOMO

86

16
30
23
17

VS

富士通

62

14
13
14
21

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

三谷

船引ま
蒲谷
矢野

個人得点
#1
大神
#3
内田
#4
立川
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
15 0 1 18 0 7 0 2 12 12 15 4

女王復活!! 最高のDEFで勢いに乗ったサンフラワーズ。
登録メンバー全員出場で、5年ぶり14回目のチャンピオンに輝く

2年連続で同カードとなったオールジャパン決勝JOMO‐富士通。
最後に皆で笑うため40分間全力で戦おう! 日本一へ向けた最終決戦TIP‐OFF!!

1st Quarter

一発勝負のオールジャパンで先に仕掛けたのはJOMO。
開始から激しくマッチアップゾーンDEFを仕掛けると富士通の足が止まり、このゲームの先手を取る。
オフェンスでは、インサイド♯14山田がセカンドシュートで獲たフリースローを2本とも落ち着いて決め先制。
激しいDEFから早い展開のオフェンスに繋げ、♯1大神・♯8田中のジャンプシュート・♯53林が3PTSを決め、開始5分で11-5とリードを奪う。
終盤♯1三谷の3PTSで得点を許し16-14となるが、得点以上の勢いをつかみ1Q終了。

2nd Quarter

JOMOのオフェンスが大爆発する。
開始から大神の3PTS・ベンチスタート♯6内海の連続3PTS、♯15諏訪のインサイドでのパワープレイでバスケットカウントを奪い、一気に得点を量産し27-17と流れを掴む。
DEFでは、1Qに続きゾーンDEFとマンツーマンDEFを使い分け相手を翻弄し24秒守りきると、集中したJOMOのシュートは次々とリングに吸い込まれ差を広げる。
残り9秒、富士通♯7船引まにバスケットカウントを許すが、残り1秒で♯12吉田がパワー満点のオフェンスリバウンドからセカンドシュートを決め、46-27と最高の終わり方で後半へ。

3rd Quarter

相手はオールジャパン3連覇中の富士通。気を抜かずに戦いたい3Q。
序盤からゾーンDEFを敷きプレッシャーをかけ逆転を狙う富士通に対し、吉田がオフェンスで爆発する。自らが切り込みDEFを引き付け、♯14山田の連続シュートをアシスト、アウトサイドのシュートも落ちついて沈め、そして鋭いドライブからファールを受けながらもシュートを捻じ込み、富士通に反撃のチャンスを与えない。
DEFでもチームDEFを徹底し、富士通エース♯12矢野を抑え、69-41と大量リードで最終クォーターへ。

4th Quarter

日本一へ向け、攻撃の手を緩めない。
♯15諏訪がパワーを活かしてファールを受けながら捻じ込み先制する。富士通の3PTSの反撃を受けながらも、受け手に回ることなく最後まで力強くリングに向かったサンフラワーズ。
最後はベンチメンバーも全員出場し、歓喜の中試合終了。最終スコア86-62、DEFで勢いを掴んだサンフラワーズは宿敵富士通に完勝し、5年ぶり14度目の女王に輝いた。

沢山の熱いご声援、本当にありがとうございました。

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