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第75回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会 ALL JAPAN

準決勝 vs シャンソン

1月10日(土)

JOMO

78

26
12
23
17

VS

シャンソン

75

17
19
20
19

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

相澤
石川
池住
藤吉
渡辺

個人得点
#1
大神
#4
立川
#6
内海
#8
田中
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
19 0 9 12 0 13 10 9 6

シャンソンの勢いを真っ向から受け戦った40分。最後までボールに食らいつき意地を見せ、決勝進出を決める

前ゲームの準決勝のカードは富士通が勝利し、先に決勝進出を決めた。
決勝の相手は長年のライバル・シャンソン化粧品。
目標の日本一に向けて、JOMOらしくスピードに乗ったバスケットで決勝に駒を進めたい!
大勢のファンが見守る中、JOMO-シャンソン、準決勝TIP‐OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
開始直後、♯14山田がリング下で落ち着いて仕事をし先制する。その後もインサイドを軸にゲームを組み立てるJOMO。
対するシャンソンは♯8石川・♯23池住のアウトサイドのシュートで加点。
両チーム点の取り合いとなる中で、JOMOは激しいプレッシャーDEFでシャンソンのターンオーバーを誘うと、♯1大神の3pts・ペネトレイトの連続得点で差を広げ、26-17とリードを奪い1Qを終了。

2nd Quarter

両チーム点が入らないまま開始1分が過ぎたところで、♯8田中がこのゲーム3本目となるロング3PTSをピシャリと沈め先制。
1Q同様、力強くリングに攻め込むJOMOだが、シュートがリングに嫌われ点が伸びない。
その間、シャンソン石川・若手♯24中川・♯25藤吉に得点を許し、ジワジワと点差が詰まり追い上げを許す。
残り3分、重い展開を打破しようと田中が4本目の3PTSを沈めるが、その後続かず38-36と2点差まで詰め寄られ前半終了。

3rd Quarter

集中した表情のサンフラワーズがコートに入る。
シャンソン♯23池住に先制を許し38-38の同点とされるが、すぐさま♯12吉田が鋭いドライブでフリースローを誘いリードを奪い返す。
気合を入れなおしたDEFでシャンソンに苦し紛れのシュートを打たせることに成功。早い展開から♯53林が連続で3PTSを決め流れを掴んだかと思われたが、シャンソンも池住の連続得点で粘り離すことができない。
終盤、攻守でアグレッシブな活躍をみせる吉田が得点に絡み、リードをわずかに広げ61-56と5点リードで最終クォーターへ。

4th Quarter

気の抜けない最終クォーター。
しかし開始早々シャンソン石川にバスケットカウント・♯45渡辺に2本のフリースローを決められ、開始1分で61-61の同点となる。
その後は両チーム一進一退の攻防で手に汗握る展開に。♯6内海が3PTSを決めると、シャンソンのベテラン♯7相澤が決め返す。必死にリバウンドやルーズボールに飛び込むサンフラワーズ。シャンソンの激しいDEFに攻めあぐむ中、残り1分♯1大神がペネトレイトからジャンプシュートをねじ込み78-75。
最後まで負けたくない一心でDEFをするサンフラワーズ。
残り3秒、同点を狙いシャンソン池住が放った3PTSがエアーボールとなりJOMOボールに。最後はきっちりとボールをキープし試合終了。苦しみながらも78-75でシャンソンに競り勝ち決勝進出を決めた。

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