GAME試合情報

第75回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会 ALL JAPAN

準々決勝 vs アイシンAW

1月5日(月)

JOMO

92

23
23
19
27

VS

アイシンAW

79

18
23
24
14

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

鈴木
前田
小磯
高崎
武藤

個人得点
#1
大神
#4
立川
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
23 0 15 7 4 25 10 8

最終クォーターの攻撃的なDEFで一気に勝利を引き寄せたサンフラワーズ。準決勝へ駒を進める

オールジャパン準々決勝の相手はベテランセンター・小磯が率いるアイシンAW。
リーグ戦とは違いトーナメントでは負けたら終わりの一発勝負。
JOMOらしくSPEEDに乗ったバスケットで次に繋げたい!
JOMO-アイシンAW準々決勝TIP‐OFF!!

1st Quarter

開始早々ボールをインサイド♯14山田に集め連続得点でリズムを作ると、♯1大神・♯53林のアウトサイドシュートも小気味良く決まり、ゲームの先手を取る。
開始5分、♯8田中のカットインのプレイでバスケットカウントを奪い15-6。
終盤アイシン♯7小磯のポストプレイで連続得点を許し差を詰められるが、山田も負けじとフックシュートをねじ込み応戦し23-18と5点リードで1Q終了。

2nd Quarter

序盤からJOMOらしいスピードに乗ったオフェンスを展開する。
DEFの頑張りを♯12吉田と大神が速攻に繋げ先制し、その後も走りで得点を重ねるJOMO。
差を広げたいところだが1Qに続き小磯の1 on 1を抑えられず点の取り合いとなる。
終盤、ゾーンとマンツーマンを織り交ぜたアイシンDEFに対し、大神がゲームコントロールして、自らもリングに攻め込み得点し46-41と5点のリードを守り前半を終了。

3rd Quarter

山田の力強いポストプレイ・大神の得意なジャンプシュートの連続得点で先制するが、その後続かず、アイシン武藤の連続得点・高崎・前田の3PTSで54-53と1点差まで詰められる。
残り4分を切りアイシン小磯・武藤のコンビプレイで逆転を許すと一進一退の攻防へ。
JOMOは吉田‐♯15諏訪のホットラインで加点しわずかなリードを保つが、残り15秒アイシン高崎に3PTSを決められ65-65の同点で勝負の最終クォーターへ。

4th Quarter

振り出しに戻った最終クォーター。JOMOは目が覚めたかのようにDEFの激しさが増し相手のミスを誘うと、山田のポストプレイ・♯6内海の3PTSを決め5点差をつけ先手を取る。
両チームの大黒柱、山田・小磯が点を取り合う中、内海の3PTS・大神の速攻からのレイアップで一気に79-70と差を広げる。
残り6分30秒、アイシンはタイムアウトを取るが、勢いに乗ったJOMOは止まらない。
最後までOFF・DEFリバウンドを林・吉田がもぎ取り、ボールを支配し得点に繋げ試合終了。92-79で耐え勝ち準決勝進出を決めた。

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