ENEOS
77
24
13
19
21
VS
トヨタ自動車
57
13
26
8
10
12月17日(土) 17:00 国立代々木競技場 第2体育館
ENEOS
77
24
13
19
21
VS
トヨタ自動車
57
13
26
8
10
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#3 長岡 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 高田 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
#59 星 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 0 | 5 | 32 | 0 | 2 | 12 | 0 | 21 |
代々木第二体育館にて行われる皇后杯準決勝。
10連覇への挑戦のためにも、まずはこの試合に集中しチーム一丸で勝利を掴もう!
ENEOS対トヨタ自動車、TIP-OFF!
スタメンは#3長岡・#7林・#10渡嘉敷・#32宮崎・#59星。
開始早々、積極的にドライブを仕掛けた星のリバウンドから渡嘉敷がフリースローを獲得し先制に成功。直後にトヨタ自動車#28シラ・#3馬瓜に得点を許すも、宮崎が得意のドライブ・3PTSで連続得点。その後、渡嘉敷がリバウンドを死守してチャンスを繋ぐと、星がドライブからバックシュートに持ち込みファウルを誘いフリースローから加点。DEFでは前線からプレッシャーをかけたゾーンプレスDEFを仕掛け、インサイドでは渡嘉敷がブロックショットで相手の攻撃を封じる。DEFで流れを掴んだENEOSは、宮崎が落ち着いてゲームコントロールし、得意のドライブで相手を切り裂いて得点をあげて7:00、10-4と上々の立ち上がりに。
その後も攻撃の手を緩めることなく長岡の3PTS、林のアシストから渡嘉敷がゴール下で連続得点すると、渡嘉敷がOFFリバウンドからバスケットカウントとなるセカンドシュートを決めて3:45、20-10でトヨタ自動車がタイムアウト。TO明け、#21高田が体を張ったDEFで良い流れを作ると、渡嘉敷が早くも10得点目となるシュートをねじ込む。林も気迫のこもったリバウンドで得たフリースローで得点を重ね24-13と11点リードで1Q終了。
長岡・#5藤本・林・渡嘉敷・宮崎のメンバーで2Qスタート。
渡嘉敷とのハイロープレーから長岡がゴール下で得点をあげる。トヨタ自動車に連続得点を許すも、星が3PTSを沈めて応戦。追加点を奪いたい場面でENEOSはターンオーバーが続き、その間トヨタ自動車に3連続得点を許し5:40、29-26でENEOSがタイムアウトを要求。TO明け、星がジャンプショットを沈めて得点を繋ぐと、続けて星とのホットラインから渡嘉敷がゴール下で得点をあげる。
マンツーマンDEFで相手の得意な形を封じたいが、ミスマッチをつきインサイドで攻めるトヨタ自動車#18宮下を止められない。このQ、13-26と相手に追い上げを許し、37-39と2点ビハインドで前半終了。
1Qと同じメンバーで3Qスタート。
林がリバウンドを獲得しチャンスを作り出すと、星が3PTSを沈めて先制に成功。続けざまに星がドライブから得点をあげて逆転に成功する。DEFでは、宮崎が前線からプレッシャーをかけてスティールすると、星も我慢強く相手の1on1を守りブロックショットを決め簡単には得点を許さない。得点が欲しい場面で皆の期待に応じたキャプテン渡嘉敷が落ち着いてジャンプショットを沈め、再び星がブロックショットで相手の攻撃を封じ6:00、46-40とリードを6点広げたところでトヨタ自動車がタイムアウト。
TO明け、渡嘉敷が20得点目となるシュートをねじ込むと、DEFでは豪快なブロックショットで会場を沸かせる。1Q同様、積極的なDEFで相手の勢いを封じ、OFFに繋げた3Q。56-47と9点リード奪い最終Qへ。
1Qと同じメンバーで4Qスタート。
開始早々、星がチームを勢いづける3PTSを決めると、渡嘉敷もジャンプショットで続き8:20、61-47でトヨタ自動車がタイムアウト。TO明け、この試合絶好調の活躍をみせる星が強気のドライブから得点を奪うと渡嘉敷も確率の良いジャンプショットで得点。
渡嘉敷・星の活躍に感化されるかのように、全員が積極的にゴールアタックし続け得点を量産し、3:25には72-57とリードを15点に広げる。
得点を取ることにフォーカスした渡嘉敷は誰にも止められず、この試合32点目となるジャンプショットを沈めると、終了間際には宮崎がダメ押しの3PTSを決めて77-57で試合終了。22点差で大勝し10連覇への挑戦権を獲得した。