ENEOS
92
23
23
24
22
VS
三菱電機
73
16
20
16
21
12月14日(水) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館
ENEOS
92
23
23
24
22
VS
三菱電機
73
16
20
16
21
STARTING MEMBER
| ＃2 奥山 |
＃3 長岡 |
＃5 藤本 |
＃7 林 |
＃8 花島 |
＃10 渡嘉敷 |
＃11 岡本 |
＃12 佐藤 |
＃17 三田 |
＃21 高田 |
＃32 宮崎 |
＃33 中田 |
＃59 星 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9 | 19 | 7 | 12 | 1 | 9 | 3 | 0 | 0 | 0 | 21 | 0 | 11 |
代々木第二体育館にて行われる皇后杯準々決勝。
負けたら終わりのトーナメント形式の1発勝負。目の前の相手に集中して、一戦必勝で戦いたい。
ENEOS対三菱電機、TIP-OFF！
スタメンは＃3長岡・＃7林・＃10渡嘉敷・＃32宮崎・＃59星。
渡嘉敷がジャンプショットから相手のファウルを誘い、獲得したフリースローを落ち着いて2本沈めて先制に成功すると、相手に高さで勝る長岡・渡嘉敷のインサイド陣のゴール下での得点をPG宮崎が演出し8:00、6-0。三菱＃4根本に3PTSを許すも、長岡がゴール下で強さを発揮しシュートをねじ込むと、宮崎も3PTSを沈め5:30、11-3で三菱タイムアウト。TO明け、三菱のエース＃45渡邉に得点を許す。
ゾーンDEFを仕掛けてくる相手に対して、渡嘉敷のインサイドアウトパスに合わせた宮崎が3PTSを沈めると、長岡が1on1から技ありのジャンプショットを落ち着いて沈め3:00、18-7。相手の中を警戒したDEFに対して、林が得意のアウトサイドシュートを決めるとDEFでは、長岡が豪快なブロックショットで相手の攻撃を封じる。三菱渡邉に連続得点を許すも、宮崎が林の3PTSを演出して応戦。長岡が気迫あふれるリバウンドからシュートファウルを誘い、得たフリースローを確実に決めて23-16と7点リードで1Q終了。
長岡・＃5藤本・渡嘉敷・宮崎・星のメンバーで2Qスタート。
星のジャンプショットで先制すると、宮崎が得意のドライブから連続得点を奪いチームに勢いを与える。続けて長岡のパスに合わせた星が3PTSを沈め7:50、33-20とリードを13点に広げたところで三菱タイムアウト。TO明け三菱＃3永井に3PTSを許すも、すぐさま宮崎がお返しの3PTSを決めて応戦。三菱に連続得点を許すも渡嘉敷とのコンビプレーから長岡が連続得点をあげ3:20、41-30。
終盤、アウトサイドシュートを積極的に狙うもなかなか決まらず我慢の時間が続くも、渡嘉敷とのハイロープレーから長岡がゴール下で得点をあげると、星とのホットラインから渡嘉敷がバスケットカウントプレーを決めて46-36と10点リードで前半終了。
1Qと同じメンバーで3Qスタート。
星のジャンプショットで先制すると、宮崎のドライブに合わせた林がゴール下で得点をあげて得点を重ねる。続けて、星のスティールから林が速攻でレイアップシュートを沈めると渡嘉敷のインサイドアウトパスから林が得意の3PTSを決める。勢いそのままに宮崎がプレッシャーをかけたDEFからスティールし攻撃のチャンスを作り出し、星が力強いドライブからゴール下で得点。三菱渡邉に連続得点を許すも、星が宮崎の3PTSを演出し3:45、60-45とリードを15点に広げたところで三菱タイムアウト。TO明け、プレッシャーをかけたチームDEFで相手のターンオーバーを誘い、相手の攻撃を封じると得点を期待されてコートインした＃2奥山がゴール下で得点をあげる。渡嘉敷とのハイロープレーから藤本が身体の強さを魅せた1on1でバスケットカウントプレーを決めると、続けて奥山が得意の3PTSを沈めて1:30、68-47。3Q終了間際には宮崎が持ち味のスピードを存分に活かしたドライブで相手を切り裂き、得点を奪い70-52と18点リードで最終Qへ。
奥山・藤本・渡嘉敷・＃21高田・宮崎のメンバーで4Qスタート。
渡嘉敷がリバウンドショットから得点を奪うと、宮崎が落ち着いてジャンプショットを沈めて得点を重ねる。ゾーンDEFでインサイドを重点的に守る相手に対して、ボールを回して相手の隙をついて奥山のパスに合わせた長岡がゴール下で得点をあげる。三菱渡邉に連続得点を許し8:00、76-57でENEOSタイムアウト。TO明け、藤本が得意の1on1から得意をあげると続けて、渡嘉敷のアシストから長岡がゴール下でシュートをねじ込む。波に乗るENEOSは若手も躍動し、藤本が速攻でレイアップシュートを決めると星が相手の裏をかいたバックカットから得点をあげる。さらにプレッシャーをかけたDEFから星がスティールして繋いだボールを奥山が確実にシュートに繋げて5:20、86-61とリードを25点に広げたところで三菱タイムアウト。
TO明けは守り合いとなり、2分間両者ともに無得点のまま我慢の時間が続く。そんな状況を打破すべく奥山が積極的にリングにアタックして相手のファウルを誘い、フリースローから得点に繋げる。ここで思い切りの良いプレーを魅せるルーキー＃8花島と＃17三田の昭和学院の先輩後輩コンビがコートイン。花島が積極的に攻めて獲得したフリースローから得点をあげると、三田も泥臭くリバウンドを死守してチャンスを生み出すとベテラン＃11岡本が3PTSを沈めて最後まで会場を盛り上げ92-73で勝利を掴んだ。
次戦は12月17日、代々木第二体育館にて皇后杯ファイナルラウンド準決勝、トヨタ自動車と対戦する。