ENEOS
79
18
25
19
17
VS
トヨタ紡織
62
14
14
18
16
12月18日(土) 17:00 国立代々木競技場 第2体育館
ENEOS
79
18
25
19
17
VS
トヨタ紡織
62
14
14
18
16
STARTING MEMBER
#2 奥山 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 高田 |
#24 梅沢 |
#32 宮崎 |
#33 中田 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 16 | 21 | 13 | 7 | 12 | 2 | 4 |
今季1番の冷え込みとなった東京。そんな寒さに負けず熱い盛り上がりを魅せるバスケットボールの聖地「代々木第二体育館」にて行われる皇后杯準決勝。
負けたら終わりのトーナメント形式の1発勝負。良い状況で決勝に繋げるためにも試合の内容にこだわり40分間気を引き締めて戦いたい。
ENEOS対トヨタ紡織、TIP-OFF!
スタメンは♯7林・♯10渡嘉敷・♯11岡本・♯24梅沢・♯32宮崎。
渡嘉敷の1on1で先制すると林の3PTS・梅沢のゴール下での得点が続き7:00、7-0とスタートダッシュに成功する。紡織#13平末に連続得点を許すが、すぐさま岡本が3PTS・渡嘉敷がミドルショットを決めリードは譲らない。1Q終了間際には宮崎が1on1ドライブからレイアップシュートをねじ込み18-14、4点リードで1Q終了。
岡本のジャンプショットで先制すると続けて岡本・渡嘉敷の3PTSが決まり8:30、26-14とリードを二桁に広げたところで紡織タイムアウト。TO明け、交代で入った#33中田の1on1で得点をあげるも紡織#17齋藤に連続得点を許してしまう。やられてばかりではいられないENEOSは中田がゴール下で得点をあげると岡本が3PTSの際にシュートファウルを受けてフリースローを3本獲得。それに続いて積極的なOFFで渡嘉敷・#5藤本も加点。
終盤、紡織#0飯島に3PTSを2本許すも、前半終了間際に#21高田が3PTSを落ち着いて沈め、このQでENEOSは25点を奪取し、43-28の15点リードで前半終了。
1Q同様のメンバーで3Qスタート。
渡嘉敷の速攻からの得点で先制するも紡織#8東藤に3PTSを許してしまう。だがその後はENEOSの得意の攻撃の形である渡嘉敷とのハイロープレーで梅沢が得点、さらには林の3PTSも決まり6:30、52-33とさらにリードを広げる。渡嘉敷・梅沢のインサイド陣が着実に得点を重ねるも逆転を狙う紡織3連続得点を許してしまう。これに奮起した林がお返しの連続得点をあげると、試合序盤から冷静なプレーでチームを牽引する岡本の3PTSも決まり62-46、16点リードで最終Qへ。
最後まで走り切りたい最終Qスタート。
紡織東藤にバスケットカウントで先制を許すも、すぐさま好調の林が3PTSで応戦。そのまま流れに乗りたいENEOSだったが、ここから紡織に3連続得点を許してしまう。
最後まで気を引きしめ内容にこだわりたいENEOSはここから怒涛の攻撃を仕掛け、6連続得点を奪うことに成功。終始ゲームの主導権を握ったENEOSが79-62で勝利を収め、15大会連続の決勝進出を決めた。
次戦は12月19日に国立代々木競技場 第2体育館にて皇后杯ファイナルラウンド 決勝・デンソーと対戦する。