GAME第88回皇后杯

準々決勝 vs シャンソン

第88回皇后杯 準々決勝

12月15日(木) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館


ENEOS

92

29
17
32
14

VS


シャンソン

64

16
24
16
8

STARTING MEMBER

#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#24
梅沢
#32
宮崎
#1
小池
#14
吉田
#18
千葉
#20
野口
#45
佐藤
個人得点
#2
奥山
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#15
モハメド
#17
三田
#21
高田
#23
ロー
#24
梅沢
#32
宮崎
#33
中田
#59
10 4 13 30 13 0 0 3 0 10 2 2 5

渡嘉敷が30得点をあげ大奮闘! 3Qで攻撃のギアをあげたENEOSが46大会連続準決勝進出を決める

クリスマスに向けて街のイルミネーションが輝く東京のバスケットボールの聖地「代々木第二体育館」にて行われる皇后杯準々決勝。
負けたら終わりのトーナメント形式の1発勝負。良い状況で準決勝に繋げるためにも試合の内容が大切。40分間気を引き締めて戦いたい。
ENEOS対シャンソン、TIP-OFF!

1st Quarter

スタメンは♯7林・♯10渡嘉敷・♯11岡本・♯24梅沢・♯32宮崎。
シャンソン♯45佐藤に先制を許すも渡嘉敷がバスケットカウントを決めれば岡本も得意の3PTSを決めて応戦。さらに相手のキープレーヤーとなる♯1小池に岡本がプレッシャーをかけた良いDEFで守り切ると、ファウルを受けながら3PTSを沈めて会場もどよめく4点プレーを決め早くもENEOSがゲームの主導権を握る。
ハーフコートで中を絞ったゾーンを仕掛けてくるシャンソンに対しても渡嘉敷・梅沢がゴール下で奮起し4:00、22-5でスタートダッシュに成功する。
その後、メンバーを変えながら戦うENEOSはシャンソンに得点を許すも、最後には華麗なパス回しから♯5藤本がジャンプショットを決めて29-16、13点リードで1Q終了。

2nd Quarter

♯2奥山・林・岡本・♯21高田・梅沢のメンバーで2Qスタート。
またもやシャンソン佐藤に先制を許しその後もシャンソンに連続得点を奪われるが、倍返しとばかりに奥山・林が3PTSを決め相手に主導権を渡さない。相手のインサイドを重点的に守るDEFに苦しみながらもエース渡嘉敷がゴール下で得点を重ね3:30、42-31。中盤、二桁のリードを保ちながらも少しずつ差を詰められ、OFFでもENEOSの走るバスケットを展開できず苦しい状況に。
終盤、奥山・梅沢がゴール下の得点で繋ぐも46-40、6点差に詰め寄られ前半終了。

3rd Quarter

1Q同様のメンバーで3Qスタート。
渡嘉敷のゴール下で先制すると続けざまに渡嘉敷が4連続得点をあげ、チームを鼓舞する。それに感化された林が速攻に3PTSと、立て続けに決めると岡本も3PTSを沈め4:00、71-49とリードを22点に広げることに成功する。シャンソン♯14吉田・♯20野口に3PTSを許すも交代で入った高田がすぐさま3PTSを決め返し、♯33中田もゴール下で得点をあげて加勢し78-56、22点リードで最終Qへ。

4th Quarter

奥山・藤本・高田・中田・♯59星で4Qスタート。
シャンソン佐藤にフリースローから先制を許すも林・渡嘉敷がすぐさま得点をあげて応戦。奥山・藤本・♯23ロー・中田・星と若手中心の布陣で戦うENEOSは積極的にリングにアタックするもなかなか得点につながらない。
それでもDEFでしっかりと守り切り、相手の得点を許さず奥山が3PTS・星が連続得点をあげて92-64と28点差、全員出場で勝利を収めた。

次戦は12月18日に国立代々木競技場 第2体育館にて皇后杯ファイナルラウンド 準決勝・トヨタ紡織と対戦する。

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