JX-ENEOS
91
30
19
26
16
VS
アイシンAW
58
16
16
13
13
1月6日(金) 12:00 国立代々木競技場 第2体育館
JX-ENEOS
91
30
19
26
16
VS
アイシンAW
58
16
16
13
13
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 4 | 5 | 0 | 22 | 5 | 0 | 14 | 0 | 11 | 2 | 2 | 26 |
オールジャパン準々決勝は約2か月ぶりとなるアイシンAWとの対戦。
今季日本代表候補選手にも選出された馬瓜を中心に、各選手1on1の能力が高いアイシンAWの得点力を徹底したチームDEFで封じたい。41年連続のベスト4進出へ向けJX-ENEOS対アイシンAW、オールジャパン準々決勝TIP-OFF!
開始早々アイシンAW#24藤木にドライブインで先制を許すが、すぐに#10渡嘉敷のリバウンドショットで決め返すと#52宮澤の3PTS・#21間宮のインサイド・#11岡本の速攻とそれぞれが持ち味を十分に発揮する立ち上がりをみせ、7:00 12-5と先手を取る。
中盤、アイシンAWに連続3PTSを許し点の取り合いとなるが、宮澤が1Qだけで5本の3PTSを決める活躍で主導権は譲らない。終了間際には#0吉田-間宮のホットラインで得点を挙げ30-16、14点リードで1Q終了。
リードをさらに広げたい2Q。
開始早々に素早いパッシングでノーマークとなった岡本が3PTSを沈めるものの、その後得点が伸びずこう着状態が続く。2Qからコートインした#1藤岡が流れを引き寄せるべくトランジションのスピードを上げ渡嘉敷との合わせや自らのドライブインで得点を重ねリードを保つ。
5:00を切り、アイシンAW馬瓜・#2遠藤に連続3PTS、インサイドの#12白に得点を許し1:30には42-32と10点差まで詰め寄られるが、終了間際に吉田のアシストから渡嘉敷のゴール下・#25石原の3PTSで連続得点を挙げ49-32、17点リードで前半終了。
逆転を狙うアイシンAWに対し堅いチームDEFで簡単には得点を許さず、開始から4分間相手を無得点に抑えている間に渡嘉敷のフリースロー、さらに2本の3PTSを沈めた宮澤の活躍で、6:00 57-32とリードを広げる。
その後も好調宮澤の勢いは止まらず8本目となる3PTSで得点を重ねると、インサイドでは間宮がバスケットカウントとなるパワープレイをねじ込み、内外バランスの良い攻撃で突き放しに成功。
75-35と30点リードで最終Qへ。
準決勝へ良い流れを繋げるためにも集中して戦いたい最終Q。
ベンチメンバー主体で戦いながらも徹底したチームDEFでこのQアイシンAWを13点に抑えることに成功。OFFではこの試合要所で3PTSを沈めてきた石原の3本目の3PTSも決まり、攻撃の手を緩めない。終盤、スティールから#32宮崎の速攻・#2木林の3PTSも決まり得点を90点の大台に乗せ、最終スコア91-58で試合終了。
41年連続のベスト4進出を決めた。