GAME試合情報

第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会 ALL JAPAN

準決勝 vs 富士通

1月9日(月)

JOMO

70

22
13
16
19

VS

富士通

61

14
20
9
18

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

三谷
船引
鈴木
名木
中畑

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#9
新原
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
12 6 14 0 16 21 0 1

黄と赤の因縁の対決を制したサンフラワーズ! 3年連続の決勝進出を決める

迎えたオールジャパン準決勝は昨年の決勝カードと同じ富士通との戦い。
今期リーグ戦では負け越している勢いのある相手だが、JOMOらしいバスケットで宿敵を倒しいざ決勝へ!
JOMO-富士通、準決勝TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
この大会絶好調の諏訪が開始早々OFFリバウンドをもぎ取り、ファールを得てフリースローで先制すると、DEFでは富士通の得点源であるアウトサイドからの鋭いドライブインを徹底的に守り楽に得点を許さない。
序盤こそ#1大神の3PTSが決まれば、富士通#45名木の3PTSとお互いにリードを譲らない展開になるが、残り3分を切り#12吉田のOFFリバウンドで勢いついたJOMOが、相手のチームファールで得たフリースローを確実に沈め、相手のターンオーバーを誘う激しいマンツーマンDEFで波に乗り得点に繋げ、最後はブザービーターとなる諏訪のパワフルリバウンドショットが決まり22-14とリードを奪い1Q終了。

2nd Quarter

開始早々セットプレイから#6内海のジャンプショット・吉田のアウトサイドショットが高確率で決まるものの、富士通も#51中畑・#45名木の3PTSが決まり序々に点差が詰められてしまう。
DEFで守りきり流れを掴み得点につなげたいJOMOだが、走れず、アウトサイドショットも落ちてしまい重い展開のバスケットとなる。
しかし諏訪がインサイドで踏ん張り逆転は許さず、35-34で前半終了。

3rd Quarter

先制こそ富士通#8鈴木に3PTSを許し逆転されるが、それで火がついたJOMOが闘志をむき出しリバウンド・ルーズボール、そして激しいDEFで流れを奪い返す。
前半不発の#8田中が奮起し、勝負どころでペネトレイトからジャンプショットやステップバック3PTSを沈め強さをみせると24秒を守りきるDEF、そしてチャンスを広げる吉田のOFFリバウンドでボールを支配する。
相手を攪乱させるマンツーマンDEFとゾーンDEFが機能し、この10分間で富士通の得点を9点に抑え51-43とリードを広げ最終クォーターへ。

4th Quarter

勝つためにこの10分に全てをかけ戦うJOMO。序盤から田中が無心にシュートを狙い決めると、内海も続き7:20には58-45と13点のリードを奪う。
追いすがる富士通#1三谷・中畑に3PTSを許すが、勝利への気迫が勝るJOMOは大神・吉田のOFFリバウンドやルーズボールをものにしボールキープすると、諏訪がインサイドで揺るがぬ強さをみせ、最後はファールゲームを仕掛ける富士通に対し、田中・吉田が、きっちりと4本のフリースローを沈め逆転を許さず試合終了。
最終スコア70-61で3年連続の決勝進出を決めた。

ページの先頭