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第76回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会 ALL JAPAN

準々決勝 vs アイシンAW

1月4日(月)

JOMO

87

17
20
27
23

VS

アイシンAW

60

14
13
11
22

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

佐藤
鈴木
前田
小磯
武藤

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#21
間宮
#53
6 5 0 13 0 10 6 4 0 34 9 0

諏訪が34得点13リバウンドで奮起!
諏訪-間宮のセンターコンビの活躍が光りアイシンに快勝。準決勝進出を決める。

会場を代々木第一体育館に移した2010オールジャパン準々決勝の相手は今期リーグ戦での対戦成績を4戦全勝としているアイシンAW。
一発勝負のトーナメント、油断は許されない。
JOMOらしく戦い勝利を! AJ準々決勝TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、JOMOはシュートがリングに弾かれスロースタートとなるが、DEFでアイシンのバスケットの起点となるインサイドをしっかりと抑え、アイシンにも得点を許さない。
こう着状態を打開したのは8:00、#12吉田がドリブルで切り込みDEFを引き付け、#15諏訪の得点をアシストすると、直後のDEFで相手のミスを誘いボールを奪い、諏訪の連続得点に繋げ4-0。
ここから走ってJOMOペースに持ち込みたいところだが、アウトサイドのシュートが精彩を欠き、得点が伸びず苦しい展開となる。対するアイシンは途中出場の#9高崎が積極的なペネトレイトで連続得点し、3:30には10-11とリードを許す。
しかし終盤、好調諏訪がインサイドで力を発揮し、バスケットカウントや速攻で得点を重ね、17-14で僅かにリードを奪い返し1Q終了。

2nd Quarter

JOMOは開始早々のDEFで24秒を守りきり幸先の良いスタートを切ると、#6内海の3PTS・#1大神の鋭いドライブが決まり先手をとる。
アイシンのインサイド小磯・#33武藤に対しては徹底的にプレッシャーをかけ、やりたいプレイをさせずリバウンドをJOMOが奪取。攻めては諏訪が先頭を切って走り、インサイドではパワープレイで得点を量産。
アイシンの攻め手を封じた2Qは失点を13点に押さえ、37-27で前半を終了。

3rd Quarter

2Qの流れを後半にも続けたい。
先制こそアイシン#0佐藤に3PTSを許すが、JOMOは#8田中の連続3PTSで応戦すると、#21間宮のドライブや間宮-諏訪のハイロープレイで内外バランスの良い攻撃をみせる。
中盤、動きが止まりかけたところで吉田がジャンプショット、ドライブをねじ込み良い仕事をする。2:14にはダブルチームで守られながらも諏訪がフェイクを巧く使い、バスケットカウントとなったところでアイシンがたまらずタイムアウト。
TO直後のDEFで24秒を守りきり流れは譲らず、内海の技ありステップインで58-38の20点差とし、ラストOFF大神が時間を使ってペネトレイトからブロックをかわすループジャンプショットを沈め会場を沸かし、64-38と大量リードで最終クォーターへ。

4th Quarter

間宮-諏訪の高さのあるハイローでスタート。
インサイドを制したJOMOは崩れず、ベンチメンバーも落ち着いたバスケットを展開する。追い上げを図るアイシン#1鈴木に3PTSを許すが、#2木林がリバウンドをしっかりと抑えセカンドチャンスを与えず追撃を許さず、最終スコア87-60でアイシンに快勝し準決勝進出を決めた。
諏訪の34得点13リバウンドの活躍が光った試合となった。

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