GAME試合情報

第74回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会 ALL JAPAN

3回戦 vs 大阪人間科学大学

1月3日(木)

JOMO

100

26
26
25
23

VS

大阪人間科学大学

65

17
11
18
19

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

村田
佐藤

川原
玉井

個人得点
#1
大神
#3
内田
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
12 5 14 2 12 8 9 17 17 4

皇后杯奪還に向けて、2008年ひまわり娘が始動。
100点ゲーム、出場選手全員得点で相手を圧倒、まずは手堅く緒戦を突破。

第2シードのサンフラワーズは、第3回戦からの登場。学生2位の大阪人間科学大学とベスト8進出をかけた一戦。

1st Quarter

序盤から、JOMOが主導権を握り試合が進む。まずは#1大神がジャンプショットを確実に決め先制。その後もサンフラワーズは内外から確実に決め、守っては激しいディフェンスで大人科大の出鼻をくじき、10-0と圧倒する。
対する大人科大は、#10川原、#11玉井の3ptsなどで粘りを見せ、残り3分で17-14まで猛追するが、サンフラワーズは#8田中のミドル、#12吉田のバスケットカウントなどで追随を許さず、最後に#6内海がねじ込んで、26-17とリード。

2nd Quarter

サンフラワーズは#1大神、#12吉田のガード陣がアーリーオフェンスを仕掛け、得点を重ねる。大人科大は、サンフラワーズの厳しいディフェンスになかなかペイントエリアに入り込めず、アウトサイドからのショットに頼らざるを得ないが、シュートの精度を欠き得点を伸ばすことができない。一方、サンフラワーズは大人科大のファウルトラブルで得たフリースローもきっちり決めてリードを拡げる。終盤交替で入った#3内田、#9新原もしっかりと得点に絡み、52-28と大量リードで前半を終える。

3rd Quarter

#8田中の3pts、#53林のミドル、#14山田のインサイドで一気に点差を拡げ、守っては開始5分間で3得点しか許さない。#8田中の2本目の3ptsが決まり70-33となったところで、サンフラワーズはメンバーを大幅入れ替え。#9新原、#6内海、#15諏訪に加え、続けて#3内田、#7寺田を入れ、スタートメンバーはコート上から姿を消す。
大人科大は#10川原の連続得点や#11玉井の2本の3ptsなどで追いすがるが、77-46と大量リードで最終クォーターへ。

4th Quarter

ベンチメンバーで戦うサンフラワーズは、#9新原を起点に#15諏訪のインサイドで着実に加点する。#15諏訪はこのクォーターだけで11得点と大暴れ。守っては、積極的なオフェンスを見せる大人科大にファウルがかさみ、フリースローでの得点を許してしまう。大人科大#10川原に連続3ptsを決められるものの、点差を詰められることはなく、タイムアップが近づく。
最後に#7寺田が2ショットを決めて出場選手全員得点を達成、かつ100得点の大台に乗せ、100-65で圧勝。準々決勝進出を決めた。

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