クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

前回センターがガードポジションの人につくことになった場合、抜かれてもシュートを苦しめることができると教えていただき実際にやってみたのですが、コーチからはそんなところまで行かせたらディフェンスしてる意味がないだろと言われてしまいました。身長がある分ブロックは常に狙っているのですが、それができるのはこのチームのレベルが低いからなどといろいろ言われています。ディフェンスのつき方はチームによって違いますが、センターがガードをシュート行く前に体で止めるために何かいい方法はありませんか。
何度も質問してすみません……。

CORE（プレイヤー/高校1年生/女性）

「そんなところまで行かせたらディフェンスしてる意味がない」というのはガードポジションのディフェンスが言われているのではないですか。
レベルが低い、高いに関わらず、とにかく簡単にシュートをさせないことがチームディフェンスでは大切なことです。ガードは簡単に抜かれないように守りますが、もし抜かれた場合は他の4人が早くヘルプに入って相手を苦しめる。そしてやられる瞬間を先延ばしすることが大切です。

前回の質問）センターの自分がガードポジションの相手をマークすると、簡単に抜かれてしまう。