ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

私は中学3年生で、バスケ経験7年目です。

私はセンターなので、いつも中でプレーしています。

中でやるにはいいのですが、足がとにかく遅いので、1対1で、ディフェンスについていけません。

どうすれば、足が遅くてもうまく止められますか?

バスケリンゴさん(プレイヤー/中学3年生/女性)

バスケリンゴさん。こんにちは。

足を速く動かせるようになるためには、フットワークの練習も必要だと思います。

次に、足の遅さをカバーする手段として、「準備と予測」があります。

ディフェンスは、オフェンスよりも先に動くことはできません。

必ず、オフェンスが動いてからの行動になります。

その動きだしの差を少しでもなくすためには、膝を曲げて、いつでもすぐに動きだせる姿勢をとっておきましょう。

ボールの動き、マークマンの動きを見ること(ヴィジョン)も忘れないでください。

相手にボールを持たれた状態で守ることが難しいのであれば、簡単にボールを持たせないようにしましょう。

ディフェンスでは、長い距離で勝負することはあまりないです。

短い距離で、一瞬が勝負になります。

相手がボールを受けようとする瞬間、ドリブルをつき出そうとする瞬間など、その瞬間に反応ができるようになるといいですね。

相手がスピードに乗ってしまう前に止める。

そのときの状況に必要な守り方を考えていきましょう。

そして、最後に、絶対にあきらめないこと!

最後まで、何が起こるかわかりません。

自分のマークマンは、自分が守る! の気持ちで最後までついていきましょう。

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