ディフェンスしてるときフェイクされるとすぐ反応してしまって抜かれてしまいます。
フェイクされたときの対処法またはフェイクされないようにする方法を教えていただけないでしょうか。
バスケ7番さん(プレイヤー/中学3年生/男性)
バスケ7番くん、こんにちは。
ディフェンスで守るときに、「自分がオフェンスだったら…」ということを考えてみましょう。
ディフェンスにどういうふうに守られたら嫌ですか?自分が嫌だなと感じることをやってみるのです。
ボールマンディフェンスでは、ボールにプレッャーをかけることが大切です。手を動かして、オフェンスにボールを同じ位置に持たせないようにしましょう。オフェンスがボールを守るために、ゴールに背を向けるような姿勢になればディフェンスの勝ちです。そうなれば、フェイクをかけることは難しくなります。フェイクに対しての守り方は、どんなフェイクをかけてきても軸足を自分の身体の中にいれておきましょう。
横のフェイクに対しては、横に反応せず、ゴールの方へさがります。フェイクの瞬間はシュートはないですが、さがったままだとシュートを打たれることがあるので、すぐに間合いをつめましょう。反応できることは悪いことではないです。ただし、バランスを崩して次の動きができなくなるのはダメですね。守りは、いかに、ディフェンスが先手をとれるかが鍵となります。トライしてみてください!!
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