ENEOSバスケットボールクリニック

JOMOバスケットボール教室 第1期 第2回

バスケットボール教室 IN JOMOサンフラワーズひまわり寮体育館 第1期

■実施日
2009/5/27(水)
■対象
中学1年生〜中学3年生女子
■コーチ名
萩原・山口・楠田・大山
■会場
JOMOサンフラワーズひまわり寮体育館

第2回

第3回

最終回

全体のテーマ
1 on 1…対人の中で1 on 1ができるスペースを探そう
実施内容

個人ウォーミングアップの指導

  • 前回ドリブル復習(N字、MIX)
  • スタンスの確認〜ライン
  • ストップ(NOBALL)ドリル
  • 45°ミートからドライブ(DEFはコーチ、ダミー)
実施風景

しっかり姿勢をとろうしっかり姿勢をとろう

45度でミートします45度でミートします

ディビジョンワーク(個人の要望に対しグループ分けし、より実践的な練習を行う)

ペイントエリア(ペイントエリア付近のプレーを身に付けたい選手中心)

  • 背中相撲
  • ダミーを使って、ゴール下シール
  • ダミーを使って、ゴール下シール〜ボールキャッチ〜フェイク〜フロントターン

バランスをとってバランスをとって

背中で感じよう背中で感じよう

問題点&修正点

「センタープレーが課題」と言って集まったプールだけに、同年代の子に見られるような「接触嫌い」は比較的見られない。
ダミーに対してしっかり体重をかけられる子も多い。ただ、身体を「押しつける」のはできても、DEFに引かれてしまうとバランスを崩すことが多かった。DEFがどのような状態でも重心をしっかり保っていられることが課題。

BALLエリア(プレスディフェンスをされるとボールが運べなくなることに問題を抱える選手中心)

  • ボールのもらい方の説明
  • 視野の確保
  • 実践でバックボードにボールをあててからボールのもらい方
  • ドリブルワーク(フロントチェンジ・ショートドリブル)

ボールを呼びましょうボールを呼びましょう

ショートドリブルショートドリブル

問題点&修正点

ドリブルは全体練習の中でもしっかりやっているので、ディビジョンワークではガードフォワードがよく使うドリブルをピックアップして行った。いずれはディビジョンワークのデェフェンスチームにお願いして、1対1の中で対応できるかやっていきたい。
次回はピボットを使うメニューも取り入れていく予定。

ディフェンスエリア(DEF中心〜1 on 1の抜き方、守り方 を覚えたい選手中心)

  • ディフェンス基本姿勢→確認、説明
  • 足の運び方(ディフェンスの姿勢で)確認、説明、実践
    1. スライドステップ
    2. クロスステップ
    3. スィングステップ
  • ボールマンに対してのディフェンス(ワンアームの距離)対人にて→2人組みドリル
    1. ハーフスピードでジグザグ1 on 1(ドリブル無しで)
    2. 7割のスピードでジグザグ1 on 1(ドリブル有りで)
    3. 全力でジグザグ1 on 1
    4. ドリブルが止まった後のプレッシャーディフェンス

正しい距離で正しい距離で

スライドステップスライドステップ

問題点&修正点
  • ディフェンスの間合いの取り方(ワンアームの距離)
  • ディフェンスの足は出来てない状況なので、より実践の中で足を上手く動かせるようになる事が当面の目標
  • 本日はボールマンに対するディフェンスを行ったので、次回は復習を含め、次のステップであるボール非保持者に対するディフェンス(2線目→ディナイ、3線目→オープン)まで行けるようにする
  • 実践の中で1 on 1 まで
生徒の感想

ディフェンスのヘルプ〜ディナイを出来るだけ早くして守る! 家でも復習してうまくする。だから家では毎日練習します。(小6/ゆうな)

今日やった、ミートからの1 on 1で、ボールをもらったときに相手との距離を確認するのが遅くて、上手く抜けなかった。これは、ボールをもらう前に相手との距離を見ておいて、もらったときにはすぐ判断できるようにしたい。(中1/ひろ)

色々なことを覚えてきたので、学校の練習などで使っていきたいし、自分のスキルにつなげていきたいと思う。あと数回しかないのでもっと集中して多くのことを学んでいきたい。(中2/りな)

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