- ■実施日
- 2009/6/10(水)
- ■対象
- 中学1年生〜中学3年生女子
- ■コーチ名
- 萩原・山口・楠田・大山
- ■会場
- JOMOサンフラワーズひまわり寮体育館
ボールミート
BIGMAN DRILL
前回続き(フロントターン・ステップイン〜逆〜リバースターン片側軸足まで)
前回フロントターンまでいったビッグマンドリルの続き。ステップインの後、できる子はフックシュートにトライ。できない子(小学生など)は、ゴール下でしっかり跳んで(或いは片手で)ジャンプシュート。
ボールを持ったらまず確認
身体をあてて!
ドリルの順番を追うことや「軸足がどっちで…」に悩むと、せっかく意識したシールやターゲットハンドやフェイクからのポストアップ、もらった瞬間に後ろの状況を見るなどの動作がおろそかになる。
とはいえ、まずは型を覚えるのが先なので、少々きゅうくつでも、きちんと足運びを覚えたい。
ひと通り型を覚えた後に、今度はDEFの状況を判断してプレーを選択する→DEFに対して自分がイニシアチブをとって仕掛ける、という順番でレベルアップしていく。
しっかり前をみてパスしてみよう
ボールのもらい方
ドリブル突破だけではなく、視野の確保も考えパスを取り入れた。
ボールキャッチができず、なかなか前を見る余裕をもてなかったり、お互いのコミュニケーション不足(どこに欲しいか相手に見せるターゲットハンドが示せなかった)によるパスミスが連続してしまった。回数を重ねることで、考えてプレーし、自分たちでコミュニケーション不足を解消していた。コミュニケーション不足は毎回感じるため、そこは繰り返し重要性を伝えたい。
次回は常にデェフェンスが前にいる状況を作り、「前を見ること」の必要性を身体で感じてもらえるように進める予定。
ボールを持たれたら正しい姿勢で
サイドラインに追い込みましょう
今回はボール非保持者に(2線目=ディナイ)対するディフェンス練習を行った。すぐできるようにはならない(積み重ねが必要)ため、根気強く続ける必要がある。
また、45度でディナイをしたときのディフェンスの間合いの取り方、バランスが悪い選手が多く見受けられた。これは、ディフェンスの足(スタンス、使い方)が確立していないことや準備、予測ができていないと考えられる。
この教室ではディフェンスのポジション移動を統一させるために、ボールマン=ワンアームの距離、2線目=ディナイ、3線目=ヘルプポジションとし指導を行った。
次回はもう一度45度のディナイと3線目のヘルプポジション移動を、より実践的にできるようにしていく予定。
視野を確保して、コートの真ん中に走って、声を出しながらボールをもらう練習をした。※ボールをもらったら外側の手でドリブルをする!
今日は行くのが遅くなってしまって最初ができなかった。その分一杯走って声を出しました。(小6/ひまり)
今日、ミートから1対1で一度もディフェンスが抜けなかったので、山口コーチから「ディフェンスを見て判断するまでを早くする」のと「一歩目を前に大きく出すように」と言われたので、学校でも1対1の練習のとき、ちゃんと意識して練習します。(中2/キョンナ)
今回は、前回よりもレベルアップしてて、難しかったです。特にセンターのリバースターンがとても難しかったです。
でもコーチが分かりやすく教えてくれました。なので、今日の練習でしっかり覚えることができました。(小6/はるか)