最近友達と2対1をやっているんですが相手がフェイクにかかるタイミングを教えてください。
将貴さん(プレイヤー/中学3年生 男性)
フェイクっていうのは「偽物」という意味ですから、つまり本来のプレーの偽の動きをして相手(DEF)をだますことですよね。
2対1の場合はやはり
より本物らしければ本物らしいほど、相手は騙されますよね。目線、パスのモーション(しっかり腕を一瞬伸ばしてパスモーションはするけど、でも実際にはしない)、身体の向き(意外と大事!)、いつもなら自分でもパスをするだろうな…というところでパスをせずフェイクをする、シュートをするだろうな…というところでシュートのモーションからパスをする(ジャンプシュートの位置からドロップパス、レイアップの位置からバック・ビハインドパスなど)などのポイントで、友達と工夫して研究してみてください。
1つ、最大のポイントは、DEFを「偽の動き」で自分の方に引きつけられるかどうかにあると思います。レベルが上がればDEFもフェイクしてきますよ。
そのあたりのだまし合いや駆け引きは、なかなかに研究のし甲斐がある、楽しいテーマだと思います。
バスケットのこと、練習のやり方、コーチに聞きたいさまざまな質問を募集します!
寄せられた質問と、回答も紹介していきます。
いただいた質問すべてに回答しているわけではありません。ご了承ください。