ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

私は身長が166cmで中学のときはセンターをしていました。顧問の先生からジャンプ力があるといわれてやっていたのですが、高校はやはり身長が低いからかフォワードになってしまいました。シュート練を朝・昼・放課後たくさんしたので得点力は上がったのですが、ディフェンスがどうしてもうまくいかないのです。ファールばかりとってしまうんです。きっと走れないから手が出てしまうと思ったので走りこみをしたんですけど、あまり体力がついたとは思えないんです。やっぱりただ走りこむだけじゃだめなのでしょうか?? コートの中で誰よりも早く走り続けたいんです!! アドバイスお願いします!!

あーちゃんさん(プレイヤー/高校1年生 女性)

あーちゃん、こんにちは!質問の回答です。

高校生で身長が低いからといってフォワードになってしまったこと、あまりマイナスには考えないでくださいね?! 私も中学生の時は、センターをしていました。高校生では、センターから徐々にフォワードのプレイをする様になりました。これは、やはり私も身長の問題もあったし、自分がこれからバスケットをしていく上で必要だと思ったからです。

今、あーちゃんは、自分でシュート練習も沢山して、得点力が上がったという話ですが、ディフェンスもその努力が必要だと私は思います。特に、ディフェンスは、気持ちが大切なので、絶対上手くなりたいという気持ちを持っていれば、絶対に上手くなれると思います。

今は、走り込みも自主的にしているようですね?これは、絶対に続けたら体力もつくし、自分で努力したことは、プラスになりますよ。あとは、ディフェンスの要領を覚えるだけだと思います。これも、私は、練習しかないと思います。

手がよく出てしまうということですが、ボールを取ることだけが、ディフェンスではありません。ボールを取らなくても相手を苦しめて、シュートを気持ちよく打たせなかったり、少しでも狂わせることで、シュートが外れればディフェンスは成功なのです。シュートが上手くなった様にディフェンスだって、練習すれば上手くなります。これからも、自分で努力すること忘れないで、走り続けてください。

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