以前も質問させていただきました。お答え頂けて嬉しいです! もう一度聞きたいことがあります。
わたしは将来Wリーグチームのコーチを目指しています。以前質問した際、高校三年生で進学が控えておりコーチになることに将来を限定させない方がいいとお答えいただきました。それは自分でも思っていて、大学は教育学部に行き中学や高校の先生になってバスケの指導者になる道も作っておこうと思い、教育学部に入学しました。今はバスケと教職、どちらの勉強もしています。ただ、やるべきことが明確にわかりません!
大学の間、コーチになることに近づくためにやるべきことを教えていただきたいです!
夢は指導者(プレイヤー/大学生以上 男性)
コーチというのは技術指導やチーム作りがメインのように感じますが、実はマネージメント(管理運営)やコーディネーション(調整)の側面が大きいのです。
人が集まってチームを構成し、そのチームは必ず何処かの組織に属しています。選手一人一人をチームの一員として育成したり、その選手たちを組み合わせて力を発揮させるように導くことや、選手一人一人を育成してチーム力を上げるように調整することが必要になります。
そしてそのチームを管轄する組織や所属する団体等々との調整等も必要になるでしょう。
チームを活動させるためにはどんなカテゴリーでも資金が必要になるので、その資金をいかに集めるか。
そして何よりバスケットボールの技術を高いレベルで習得し、それをいかに効率良く選手に伝え習得させるか、等々。そう言ったことができるように勉強することが大切です。
そのため今は教職なのかコーチなのかに関わらず、大学で卒業可能な単位を取得することが最優先です。
バスケットのこと、練習のやり方、コーチに聞きたいさまざまな質問を募集します!
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いただいた質問すべてに回答しているわけではありません。ご了承ください。