ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

バックボードを使う、ゴール近くのツーハンドシュートは、距離を調節するだけで、ミドルシュートと同じ手首、指先の使い方で良いのでしょうか? 距離のあるシュートは、アーチをかけるように意識していますが、バックボードを使う際も、アーチをかけるのでしょうか?

ももさん(プレイヤー/中学1年生/女性)

バックボードを使うシュートは、主に左右45度からが最も有効とされています。

動きの中でシュートを打つ場合、身体の軸がずれることが多く、リングに向かって直接シュートを狙うと、かなり繊細な感覚が必要になるときがあります。バックボードを使うとその軸のずれを緩和してくれるといわれています。つまり、シュートコースの誤差をバックボードが吸収してくれる、ということです。

バックボードを使って打つシュートは「バンクショット」と表現されます。狙う場所はバックボードのリングの真上に小さい四角形がありますが、そこが狙いとなります。シュートを打つ際は通常のシュートと全く同じように打つのですが、できるだけボールに縦のスピンをかけることがポイントとなります。アーチも通常のシュートと同じと考えてよいでしょう。

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