ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

中3男子の母です。

高校選びに親子で悩んでいます。

インターハイに出場している高校から声をかけて頂きました。一度練習に参加させていただきましたが、その日の練習メニューが、ウインターカップ直前の練習ということで、1軍2軍のみの実践方式での練習で、その中に中学生1人だけで混ざる状態でした。

練習後、本人がただただ怖くて高校で続けていく自信がないと言いだしました。

大会直前で、みなさん気迫あふれる練習だったのだと思いますが、本人が自信を無くしてしまい、どう声をかけてあげたらいいかわかりません。

高校選びも、もう時間がありません。

本人が行きたい高校に行くのが一番いいと思っておりますが、行ける範囲の高校できちんと活動しているバスケ部がありません。

強いバスケ部の高校か、まともに活動していないバスケ部の高校か…。

息子へアドバイスをしていただけると助かります。

優介母さん(プレイヤー/中学3年生 男性)

目前に迫った高校進学ですね。ここで気になるのは本人の意思が何処にあるのかが質問の内容からは読み取れません。お母さんが強い高校に入れたいという意思は理解できます。

ウィンターカップの時期は高校3年生(これから大学進学を直前に控えた)が最もレベルの高い時期でもあり、お子さんが見て余りの差の驚いていることだろうと思います。プレーの迫力、スピード、身体の大きさ、ジャンプ力等々、これから高校へ進学する中学3年生から見れば、怖くなるのは当然だと思われます。

ここで少し気になるのは、お母さんが考えている「強いバスケ部の高校か、まともに活動していないバスケ部の高校か…」というところです。ここから言えることは強くない高校はまともな活動をしていない、という表現をお母さん自身がしているということです。

本当にそうなのでしょうか?

何をもってまともな活動なのかということです。

次にこんな考え方もあります。それは「強いチームで3年間試合に出られなくてもやり遂げる」というのか、「まともな活動をしてないチームに入ってまともな活動ができるように努力し、自分が入って強くなるようにする」(まともかどうかは別として)。または「バスケットボールではなく別の目標を求める」という選択です。

まずは本人の意識がどこにあるのかが進路を決めるための最も大きなファクターだと思います。

お子さんがこれから高校進学、大学、社会人となって将来は必ず自分の足で生活していかなければなりません。そのために高校進学は通過点でしかないのです。

あまり時間はありませんが、本人がしっかり将来を見据えて結論を出して欲しいと思います。

そんな中で、今回練習に参加した高校に対して勇気がないと判断できたときは大いに勇気づけて頂きたいと思います。

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