ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

脊椎分離症の初期と診断されました。

まだ骨にストレスがかかっている状態で、2~3カ月安静とのことです。

その間、行ってよい練習はありますか?

みぃさん(プレイヤー/中学1年生/男性)

骨格が発達する少年期にスポーツをやるいて、腰部に繰り返し負担が掛かることで発症する場合があるそうです。それがストレスという事です。

治療は、安静にして固定させるためコルセットを装着し、鎮痛剤や神経ブロック注射等の保存療法がメインとなります。

もしそれで治癒しない場合は手術で骨を固定させることが必要になる場合があります。

したがって、初期の段階では先ずは安静にして腰部へのストレスをリリースする必要があり、腰部の骨が付けば痛みも取れて来ますから、徐々に運動を始められるようになるはずです。したがって、トレーニング等をせずに安静にし、ドクターの指示に従うようにしてください。

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