ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

リッキールビオみたいにアシストを多くとれるような選手になりたいです。あの人たちはどのようなところをみてるんですか?また何を意識してるんですか?

マーティンさん(プレイヤー/高校2年生/男性)

リッキー・ルビオは素晴らしいガードですね。何でも4歳の頃からバスケットボール始めたとのことです。また10歳になる頃まではサッカーもやっていたようで、何方をやるか迷って一時はサッカーを専門にやり、その後再びバスケットボールを続けることに決めたそうです。

彼の素晴らしいところは何といってもボールハンドリング。特にドリブルやパス。ボールを運んで来るときにはよく周りを見ています。そしてあまり前かがみにならず、低い姿勢で上半身を立てて(視野が広くなる)常に周りを広く見ています。そして決してボールを見ないでいる所が素晴らしいと思います。おそらく自分がボールを持ったときに他によりチャンスが有ることを探すことは、元々持っているセンスだと思いますが、サッカーでも同じような事ができたのではないでしょうか。

そして、周りを見るのがうまいのですが、同時に自分のディフェンスもよく見ていて、常に自分の相手を出し抜きながらドリブルをしているように見えます。味方にパスをする時もその動きを良く見ていると同時に、オフェンスとディフェンスの動き等を予想する能力も高いようです。結局、ドリブルインやジャンプシュートが上手いのでディフェンスが集中して来るのでディフェンスを引き付けてアシストパスを出すこともうまくできるということです。

まずはボールハンドリングを上達させ、シュート力を付けることであのようなプレーを生み出すことだと思います。

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