ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

私が読んだ本では、チェストパスはヒジを張る(脇を開く)ように書かれていたのですが、チームメイトには、脇を締めたほうがよいと言われました。

ネットで調べてみましたが、脇を締めるという意見が多いようです。

ただ、両手の人差し指と親指で三角形を作ろうとすると、ある程度肘を張って脇を開かないとやりにくいと思うのですが。

チェストパスは脇を開くのが良いのでしょうか?  それとも締めたほうが良いのでしょうか?

Masaさん(プレイヤー/大学生以上/男性)

Masa君、こんにちは。チェストパスは、パスの基本です。強くて速いパスを身につけてほしいです。

パスの方法としては、肘を張りすぎないことです(開きすぎず、締めすぎず)。両手でボールを持って、そのまま自然な状態で肘を曲げてみましょう。手首を曲げたりせずに、肘から中指の先が一直線になるようにしましょう。

パスをするときは、レシーバーの方向に一歩踏み出した姿勢からボールを押し出します。手首のスナップを使って、ボールにバックスピンをかけましょう。

両手の甲が向かい合うようにフォロースルーを残すことを忘れないでください。

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