ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

私は、副キャプテンをしているんですが、スタメンではありません。

ですが、レギュラー発表で5番という番号をもらいました。うれしい反面、スタメンではない私は少しだけ恥ずかしかったです。ゲーム練習をしても1年生と変えられてしまいとても悔しいです。

「副キャプテンの癖に何も分からないんだな。」とコーチにいわれたこともあります。がんばってスタメンに入り、「さすが副キャプテン」「さすが5番」と言われたいです。練習方法を教えてください。

えりかさん(プレイヤー/中学2年生 女性)

バスケットボールはチームスポーツです。したがって、試合に出ている選手だけが活躍すれば勝てるものではありません。

副キャプテンとありますが、ではなぜ副キャプテンになったのですか?

おそらく、先生から指名されたのか、チームメイトから推薦されたのではないですか?

したがって、何らかの仕事を期待されてのことだと考えられます。

また、スタメンではないから恥ずかしいとありますが、他のスタメンでない控えの選手に大変失礼なことですよ。

控えの選手でもチームの一員です。何時でも試合に出て何らかの仕事をするように準備しておくものです。

控えの選手皆が恥ずかしい思いをしている訳ではなく、皆それぞれ役割を全うしているはずです。

「副キャプテンのくせに何も分からない」と言われる原因はそこにあるかもしれません。

スタメンになることだけが「さすが副キャプテン」「さすが5番」ということではなく、チームのために何ができるかを考えることが副キャプテンとして、5番として非常に大切です。

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