現在27歳で社会人チームに所属しております。学生のときみたく現役の頃とはかけはなれたプレースタイルですが、今までのバスケ人生を振り返ると後悔ばかりで終わってた気がします。
27歳からでも何か目標をもってバスケができればいいと思いますが、身体面や精神面で続けていく気持ちが薄れてきます。 大山さんは私ぐらいの歳でバスケを続けてたとき、どのような気持ちで続けていましたか? 何か目標などありましたか?
りささん(プレイヤー/大学生以上 女性)
りささん、こんにちは!質問についてですが…
りささんの気持ちよくわかります。
私がりささんと同じ年齢のときは、チームの軸となりつねに日本一を目指して戦っていたときでした。年齢と共に体力の衰えや精神的なダメージというのは、年々増していっていたので、それらをうまくコントロールしてモチベーションを保つことはたやすいことではありませんでした。自分のプライドや勝たなくてはいけないという責任が大きくのしかかって戦っていた気がします。
ただ、過去のことをどうあがいても変えることはできないと思います。今現在からこれからの未来に向けては、変えることができると思います。今現在もバスケットを続けているりささんは、バスケットが「好き」だと思うんです。その初心の気持ちをもう一度思い出してみて、新たな目標を探してみてください。その中で、若いときの自分と比べたりしないで、今の自分を認めて、これからの自分をみつけてみてください。
バスケットボールは経験のスポーツなので、私は気持ち次第で限りなく向上していけるものだと思っています。ただ、体力の衰えには限界があると思いますが…(笑)
りささんに新たな目標がみつかりますように!
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