ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

リバウンドを取るときにはじかないようにするには、どうしたらいいですか?

にいさん(プレイヤー/ミニバス 5〜6年生/女性)

リバウンドがうまく掴めず、はじいてしまうというのはボールのキャッチングがうまくいっていないということだと思います。

特にリバウンドの場合は何人かの選手がそこに集まっていますから、たくさんの手が出てくることになりますので、パス等をキャッチするよりさらに難しいキャッチングになります。

練習方法としては、まず片手でボールを下から支えて持ちます。もう一方手を大きく開いて、持っているボールを開いている手に強く叩きつけるようにして持ちかえます。その際「パン!」という大きな音をたてて持ちかえます。そしてそれを左右何回か繰り返してください。最初のうちは手の平が痛くなるかもしれませんが、それを繰り返すことで強くボールをホールドする感覚を覚えることができるでしょう。

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